Lunch time / “KIUKO”
スターバックスコーヒーの進化が止まらない!六本木にオープンした「スターバックスコーヒー 東京ミッドタウン店」は、今までのスタバとはちょっと違います。
めざましテレビでは、進化したスタバを調査しました。全国で店舗数を増加しているスタバの魅力とは?
スターバックスの魅力とは
スターバックスは、1996年に銀座松屋通りに1号店がオープンしました。今では、全国に1260店舗を展開しています。
東京の世田谷区にある「スターバックスコーヒー 二子玉川公園店」では、テラスで読書を楽しむ人や犬の散歩途中に立ち寄る人もいます。
「スターバックス 東京大学工学部店」では、大学の中にあります。研究の合間などふらっと立ち寄れる憩いの場所になっています。
様々な場所で店舗数を増やしているスターバックスは、その場所の外観に溶け込むような作りにも魅力があります。
スターバックスリザーブバー
「スターバックス 東京ミッドタウン店」は、先週リニューアルオープンしました。1Fには、通常メニューを揃えたおなじみのお店になっています。
2Fにはスターバックスリザーブバーがあります。国内で唯一、ここにしかない最高峰のコーヒーの体験ができます。長いカウンターバーは、約15mあります。
リザーブバーには、コンシェルジュがいます。エスコートからオーダーまで、お客さんを“おもてなし”してくれます。
スタバのエリート集団が接客
スターバックスでは、最初はグリーンのエプロンを付けます。年に1回コーヒーの知識を問う検定試験に合格した人だけがブラックのエプロンを付けられます。
全国に3万人いるスタバの従業員のうち、ブラックのエプロンを付けている人は1割以下しかいません!
「アンバサダーカップ」とは、年に1回ブラックエプロンの頂点を決める大会があります。ブラウンエプロンを付けることが出来ます。
東京ミッドタウン店の店長は、8代目のチャンピオンです。
最高峰のコーヒーを体験
ブラックエプロンのバリスタと会話をしながら注文をします。エスプレッソは風味が凝縮されるからコーヒーの風味が感じやすい。
今の季節には、ケニア産のコーヒー“ガトゥリリ”が爽やかな風味があってオススメです。ニカラグア産のコーヒー豆は、しっとりとしてコクがあります。
バリスタが持っている注文シートは、豆種類やどのマシンで抽出するかを書き込めるようになっています。
6つの抽出機具
「ナイトロコールドブリューコーヒー」は、14時間かけて抽出したコーヒーに窒素をブレンドしています。
「サイフォン」は、フラスコの応用をアルコールランプで熱し7分ほどかけてじっくりと抽出します。
その他にもブラックイーグルやコーヒープレス、クローバー、プアオーバーなど、お客さんの好みに合わせて抽出するコーヒー機具が6種類あります。
ここまで揃っているのは、東京ミッドタウン店だけです。
東京ミッドタウン店にしかないコーヒーとは
「エスプレッソトニック」は、炭酸飲料とエスプレッソを合わせてあります。820円~1,160円です。爽快感が特徴です。
「コーヒースティープビール」は、甘みのあるアルトビールにコーヒー豆を浸して抽出しました。コーヒー風味のビールです。820円~1,160円です。
「アイスフォームマキアート」は、旨みが凝縮されたエスプレッソときめ細かいミルクの繊細な味が楽しめます。800円~1,140円です。
スタバの未来は
東京ミッドタウン店は、“のめり込む様なコーヒー体験”をコンセプトにしています。これからも積極的に展開する予定です。
スピード展開よりもコンセプトを妥協しない形で作っていくほうが何よりも重要と考えています。・・・ブランド&マーケテイングマネージャー 家重さん・・・
まとめ
スタバを知らない人はいないだろう、それくらい所にあるコーヒーチェーン店です。店舗の雰囲気やコーヒーの香りに惹かれて入ってしまうこともあります。
東京ミッドタウン店では、本格的なコーヒーの味が楽しめます。今まで体験したことがないスタバの魅力がまた一つ増えました。
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