【2020年】炊飯器おすすめ5選。人気のあるメーカー別に比較

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生活家電

お米を炊くためには欠かせない炊飯器は、どんどん進化しています。ひとり暮らしにピッタリな小型の炊飯器から、ふっくらと炊ける高級なモノまであります。

各メーカーがたくさんの商品を揃えているため、いざ買うとなると迷ってしまいます。そこで、メーカーごとの特徴についてご紹介します。ぜひ、チェックしてみて下さい!

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炊飯器の選び方

炊飯器は、家庭によって選び方が変わってきます。ご飯を食べる人数によって要領で選ぶ人、炊飯器についている機能で選ぶ人などもいます。

2人までなら、3~3.5合サイズがおすすめです。3~5人までなら、5~5.5合サイズ。6人以上の家庭なら、1升サイズがおすすめです。

お弁当や炊き込みご飯などで多めに炊きたいときは、1つサイズが大きめを買うと使いやすいでしょう。

加熱方式で選ぶ

炊飯器の加熱方式は、大きく分けて「IH式」「圧力IH式」「マイコン式」の3つあります。加熱方式によって美味しさや価格が変わってきます。

味と価格のバランスが良い「IH式」

「IH式」の炊飯器は、釜自体を発熱させる仕組みになっています。加熱することで対流が起こり、お米1粒1粒に熱を伝えます。

価格も手が出しやすいモノが多く、製品の数も充実しています。

ふっくら炊きあがる「圧力IH式」

「圧力IH式」は、釜の内部の気圧を調節できる仕組みになっています。圧力鍋の原理を応用して高火力で炊き上げます。

圧力をかけると水が米に浸透しやすくなります。芯まで熱を伝えやすくなり、柔らかく炊き上げます。

安さを優先させるなら「マイコン式」

「マイコン式」は、ヒーターが発する熱により加熱します。ひとり暮らしをする方や単身赴任など、とにかく価格を抑えたい方に向いています。

底部のヒーターだけで加熱するため、焼きムラが出来てしまうのが難点です。マイコン式を選ぶなら釜底の熱いモノを選ぶのをおすすめします。

内釜の素材で選ぶ

炊飯器の内釜は、「銅」「鉄」「土鍋」「炭」の4種類あります。美味しいご飯を炊けるかどうかは、内釜の違いによっても変わってきます。

熱伝導率が高い「銅釜」

「銅釜」は、熱伝導率が高くて素早く釜を加熱します。全体に熱を通すため、ムラなく美味しいご飯が炊けるのも特徴です。

強い加熱で一気に炊く「鉄釜」

「鉄釜」は、発熱性に優れていて強い火力で一気に炊き上げます。時間をかけず効率よく炊飯するため、お米本来の美味しさを味わうことが出来ます。

低価格から高価格まで種類が揃っています。美味しさを重視するなら、高価格の製品がおすすめです。

保温効果が高い「土鍋釜」

「土鍋釜」は、じっくりと火を通すタイプです。一度、温まってしまえば温度が下がりにくく保温効果が高いのが特徴です。

じっくりと熱が伝わることで、お米本来の甘み・粘り・食感を引き出してくれます。冷めにくい素材のため、保温にかかる電気代を抑えることも出来ます。

遠赤外線効果がある「炭釜」

「炭釜」は、熱伝導率が高くムラなくお米を炊くことが出来ます。遠赤外線効果で内釜をスピーディーに温めてくれます。

2020年メーカー別おすすめ炊飯器5選

アイリスオーヤマ 炊き分け極厚火釜

「アイリスオーヤマ」は、生活用品からキッチン家電まで幅広く商品を揃えているメーカーです。その中でも人気があるのが「炊き分け 極厚火釜」です。

上蓋ヒーターがついているため、上下から加熱して炊くムラが出にくくなっています。お米の銘柄にあわせた「31銘柄炊き」や炊き込みご飯などメニューも揃っています。

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象印 極め炊き

「象印」は、使いやすさを追究した機能性に優れたメーカーです。中でも「極め炊き」は、ふっくらと炊き上げてくれるIH炊飯器です。

リーズナブルな価格の炊飯器ですが、パンメニューやケーキメニューなどの機能がたくさんついています。

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タイガー魔法瓶 炊きたて

「タイガー魔法瓶」は、たくさんの調理器具を扱うメーカーです。中でも「炊き立てのIH」は、熱伝導率の高い銅を挟み込んだ釜を使っています。

銅の特性を活かして、お米を芯から炊き上げます。ふっくらしたご飯が好きな方におすすめシリーズです。

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東芝 真空圧力IH

「東芝 真空圧力IH炊飯器」は、内釜に熱伝導が高いアルミニウムと発熱性の高いステンレス・鉄を使っています。

5通りの食感を楽しめる「本かまど」を搭載しています。43分で炊ける早炊きや冷めても美味しいお弁当コースなど機能に優れています。

「真空保温」は、内釜の中の空気を外に逃がしてくれます。最大40時間まで白米を保温できるのもポイントです。

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パナソニック Wおどりだき

「パナソニック Wおどりだき」は、釜内の圧力を変動させることで米が激しくおどります。1粒1粒に火が通り美味しいお米に炊きあがります。

4種類の炊きあげ機能がついているため、好みの硬さを選べます。銘柄による炊き上げ機能もついています。米の特性に合わせて炊き上げてくれます。

保温機能にも優れていて、24時間おいしく保温してくれる「いきいき保温」を搭載しています。

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まとめ

人気の炊飯器をメーカー別にご紹介しました。炊飯器は、安いモノから高額のモノまでたくさんあります。

おいしいご飯を食べるために参考になれば幸いです。

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