コーヒーメーカー2021おすすめ5選!機能とコスパで人気商品を比較

生活家電

自宅で美味しいコーヒーを楽しめる「コーヒーメーカー」、簡単に作れることで人気があります。ドリップ式やミル自動など何を選んだらいいのか迷います。

そこでメーカーの売れ筋商品を比較してみました。これからコーヒーメーカーを買おうと考えている方は参考にしてみて下さい。

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コーヒーメーカーの種類と特徴

コーヒーメーカーには、大きく分けて3種類あります。ドリップ式・エスプレッソマシン・カプセル式です。さらに分類すると7種類になります。

それぞれの特徴を知ることで、自分に合うコーヒーメーカーが見つけましょう。

ドリップ式

ドリップ式のコーヒーメーカーとは、コーヒー豆を挽きお湯を注いで入れるタイプです。ドリップ式は、さらに3種類に分かれます。

ドリップ式・ミルなしコーヒーメーカー

「ミルなしコーヒーメーカー」は、挽いてある豆をセットするタイプのコーヒーメーカーです。

ミルがついていないため価格が安く手ごろです。機能がシンプルで扱いやすいのが特徴です。

ドリップ式・ミルつきコーヒーメーカー

「ミルつきコーヒーメーカー」は、ミルが本体に内蔵されているタイプのコーヒーメーカーです。

ミルに豆を入れて挽いてからフィルターに移し替える必要があります。いつでも挽きたての風味あるコーヒーを淹れることができます。

ドリップ式・ミルつき全自動コーヒーメーカー

「ミルつき全自動コーヒーメーカー」は、本体に内蔵されているミルで豆を挽きドリップまでが自動のコーヒーメーカーです。

コーヒー豆・水・フィルターをセットするだけで簡単に挽きたてのコーヒーを楽しむことができます。

カプセル式

カプセル式は、コーヒー豆の入ったカプセルから抽出するタイプのコーヒーメーカーです。

1杯分ずつ小分けにしてあって飲みたい分だけ作れるのが特徴です。カプセルと水をセットするだけで作れます。

カプセル式には、コーヒー以外にもココアやミルクティーなど種類が豊富にあります。

エスプレッソマシン

エスプレッソマシンは、挽いた豆に圧力をかけることで抽出するタイプのコーヒーメーカーです。

カプチーノやミルクメニューを作れるモデルもあります。自宅で本格的なコーヒーを楽しむことができます。

コーヒーメーカーの選び方

フィルターをチェック!

ドリップ式のコーヒーメーカーは、フィルターの種類によって風味が変わります。大きく分けて2のタイプがあります。

ペーパーフィルターは、繊維が細かくしっかりとろ過します。えぐみが少なくスッキリとした味わいが特徴です。

使った後はそのまま捨てられるので、手入れしやすいのがメリットです。

メッシュフィルターは、金属やポリプロピレンといった素材が使われています。網目が太目でコーヒー本来の風味を残したい方におすすめです。

フィルターは洗って何度でも使えるため経済的です。

容量をチェック!

コーヒーメーカーを選ぶときは、一度に作れる容量もポイントになります。1~2杯を抽出するモノから10杯ほど抽出できる商品まであります。

ドリップ式は5~6杯ほど抽出できる商品が主流になっています。利用する人数や一度に飲む容量を考えて選んでみて下さい。

サーバーの素材をチェック!

ガラス製サーバーは、抽出したコーヒーを確認できるのが特徴です。ニオイや汚れがつきにくく長く使いたい方におすすめです。

また、熱が逃げやすく保温能力が弱い点があります。衝撃などで割れやすいので扱いには注意が必要です。

ステンレスサーバーは、熱が逃げにくく保温力に優れています。保温機能を使わないため煮詰まりにくいのも特徴です。

丈夫で扱いやすく持ち運びに便利です。ドリップ中に中身が確認することはできません。

便利な機能をチェック!

タイマー機能つきは、好きな時間にセットしておくことができます。忙しい朝にも入れたてのコーヒーを飲むことができます。

着脱式の給水タンクは、給水とお手入れしやすいのがメリットです。コーヒーの風味を損なわないためにも外して洗えるタイプはおすすめです。

ドリップ式コーヒーメーカー全自動おすすめ

シロカ

「シロカ」の全自動コーヒーメーカーは、ミルつきでコーヒー豆を挽くところから抽出までを全自動で行います。

挽きたて豆の香りとハンドドリップしたような本格的なコーヒーを楽しむことができます。

コンパクトなデザインは、キッチンだけでなくデスクの上などスペースを取りません。水タンクは取り外しできてお手入れが簡単です。


パナソニック

「パナソニック」の全自動コーヒーメーカーは、ミルつきでコーヒー豆を挽くところから抽出までを全自動で行います。

2種類のフィルターを付属しています。豆を挽き分けて4種類のコーヒーを味わうことができます。

抽出直前に沸騰させたお湯を活性炭フィルターに通すことでカルキをカットする機能がついています。


ツインバード

「ツインバード」の全自動コーヒーメーカーは、コーヒーができるまでを見ることができます。

粗・中・細の3段階で豆を粒度設定ができます。83℃と90℃の温度設定が、初心者でも簡単に美味しいコーヒーが作れます。

コーヒー界のレジェンドと呼ばれている田口護氏が監修しているのもポイント1つです。


ドリップ式コーヒーメーカーミルつきおすすめ

象印

「象印」のミルつきコーヒーメーカーは、挽きたてのコーヒーの風味を味わうことができます。

浄水機能付きのため、えぐみの少ない美味しいコーヒーを作ることができます。シンプルなモデルは4,000円前後とお手ごろです。


「カリタ」のミルつきコーヒーメーカーは、浄水機能を搭載しています。三つ穴のドリッパーから抽出するため香り高いコーヒーが作れます。

水道水のカルキを除去するので、ニオイや味が気になる方におすすめなコーヒーメーカーです。


まとめ

コーヒーメーカーには、ミルつき・ミルなし・全自動など種類もたくさんあります。自分の使いやすいタイプを選ぶことが大切です。

コーヒーメーカーを使う場所や人数によって選び方が変わって来ます。これからコーヒーメーカーを買う方の参考になれば幸いです。

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