がっちりマンデー!10/30儲かる変なチェーン店 最近よく見る黄色い格安な自販機のヒミツとは

テレビ・雑誌

自販機
自販機 / Koji Horaguchi

ファミレスや居酒屋での儲かっているお店は必ずチェーン店にします。そんな中で、よく知らない変なチェーン店も存在しています。

10月30日(日)のがっちりマンデーでは、ちょっと変だけど儲かっているチェーン店の紹介をしました。

スポンサーリンク

 ミリオンスーパーショップ

神奈川県川崎市にある「ミリオンスーパーショップ」は、格安の自動販売機を設置する会社です。本社は沖縄にあります。

2011年に沖縄から関東へ進出して、今では首都圏に1000台を設置しています。ときどき見かける黄色い自販機がミリオンの自販機です。

大胆な儲かり戦略とは

ミリオンスーパーショップには、ドリンクを売るための大胆かつ緻密な戦略があるんです!

よくある格安の自販機は、マイナーな商品ばかりが並んでいることがありましす。喉が渇いているから仕方なく買うことはあります。

ミリオンスーパーショップの自販機は、有名に商品が並んでいます。コカ・コーラやワンダ、午後の紅茶などが並びます。普通の自販機だと140円はする商品が80円で買えます。

大手メーカーでは、ドリンクのパッケージデザインは時期ごとに変えます。売れ残った在庫を安く仕入れているんです。

オーナーは損するリスクがない!

自販機の設置したオーナーには、家賃として一定額のお金が振り込まれます。売れても売れなくても貰えるから損するリスクがないんです。

ミリオンスーパーショップでは、年間4000万本の売り上げをあげています。3年以内には3000台の自販機を設置する予定です。

Oh!庭ya!

Oh!庭ya!」は、植木屋さんのチェーン店です。2004年に設立されてから全国に40店舗を展開します。

一般的な植木職人をお願いすると、職人さんの人数と作業日数で金額が決定します。「Oh!庭ya!」で、作業ごとに値段を細かく設定して分かりやすくしました。

草むしりや植木1本でも作業をするところにニーズがありました。

植木職人の技術をマニュアル化

植木職人の世界は高齢化が進んで後継者になる人が少ない!そこで「Oh!庭ya!」は、未経験の若者をどんどん採用しました。

植木職人の技術を細かくリサーチして、マニュアルを作成しました。現場で草むしりから初めて、少しづつ手に職をつけていきます。

年間1万5000軒の依頼に対応しています。

シービーサービス 旬菜亭

旬菜亭」は、葬儀や通夜、告別式などのケータリングをしている会社です。2000年に設立して、都内に3店舗を展開しています。

まだまだこれからの会社ですが、約500もの葬儀場やお寺と契約をしています。仕出し弁当の特徴はバラエティが豊かなところです。

牛フィレ肉や釜飯、ローストビーフなど他社との差別化を図っています。これは食べてみたいです。

追加オーダーに対応

通夜や告別式には、人数を予想することが難しい。「旬菜亭」は、注文した仕出し弁当よりも人数が多くなってしまった場合に対応してくれます。

追加の注文が来たら、天ぷらや寿司は出来てを提供します。時間のかかるオードブルや煮物料理はすでに仕込んであるものを使います。

追加注文を20分で作り上げたら届けます。どこにも負けない速さも自慢です!

まとめ

がっちりマンデーを見ていると、本当にたくさんの職業があるんだな~と勉強になります。時代とともに職業の幅も広くなっています。

需要と供給のバランスがあるからこそ、そこにがっちりなビジネスが生まれる。そんな実業家に憧れてしまいます。

 

 

コメント