沸騰ワード10|死ぬまでに行ってみたいディープ島ランキングで選ばれた「久米島」に行くべき理由

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久米島
久米島 / Nao Iizuka

日本にある有人島は418あります。その中には、突然観光客が殺到する島があります。なぜ人が集まるのか?ガイドブックに載っていない沸騰島とは?

2015「gooランキング」の調べによる、“死ぬまでに行ってみたいディープな島ランキング”第3位に選ばれた『久米島(くめじま)』の紹介です。

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東京から7時間のパワースポット

沖縄本島の西に浮かぶ『久米島(くめじま)』は、東京からは飛行機とフェリーを使って7時間かかります。

羽田空港から那覇空港まで行きます。そこからフェリーに乗って約4時間で久米島に到着します。外国人の観光客が多く、北欧の人に人気があります。

口コミによると“東洋一の絶景島”や“島時間が流れる独特の雰囲気”などとあります。一体どういう意味なのか?

久米島の魅力とは

15世紀頃に造られた「宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)」は、標高310mの高台にあります。海からの敵を監視するために360度見渡せるように作られました。

コバルトブルーの海とパッチワーク模様の畑が広がる島には、約8,000人の人が住んでいます。主な産業は農業と観光業です。

赤土は世界遺産の「首里城」の壁を塗るための塗料として使われています。そんな絶景だれけの島で一番沸騰しているのは?

久米島紬の製作所

「久米島紬の製作所」では、久米島伝来の蚕が生み出した繭を使っています。500年以上の歴史がある久米島紬は、一反80万円と高額です。

沖縄角力(おきなわずもう)

「沖縄角力(おきなわずもう)」は、相撲と柔道が一緒になったスポーツです。胴着を切るのが特徴で、相手の肩を地面につかれば勝となります。

久米島では、中学校でも行われるほどに盛んなスポーツなんです。

電照菊

「電照菊」は、出荷時期を調整するためライトで日照時間をコントロールしています。まるでイルミネーションのようで幻想的です。

日照時間が短い冬の時期だけ見ることが出来る景色です!

釣り好きが集結するスポット

この時期だけ大物を狙い全国から釣り好きが集結!黒潮の影響を受ける久米島は、大型マグロの絶好の漁場です。

キハダマグロやソデイカなど大物が釣れます。イカ墨で作る“イカ汁”は、久米島の郷土料理です。

氷ぜんざい

女子高生に人気のスイーツは、“氷ぜんざい”です。かき氷に久米島の黒糖シロップと金時豆を合わせて食べます。冬の定番スイーツです!

紅芋

久米島特産の紅芋は、沖縄本島で貴重な存在です。久米島では豊富に食べることができて、子どもたちのおやつの定番です。

憩いの場でパンケーキ

スウェーデン出身のアンナさんは、息子さんの沖縄留学を機に久米島に魅せられて1年前に移住しました。

沖縄の古民家を北欧デザインを取り入れてDIYした家に住んでいます。自宅の一部を使ってレストランをオープンしています。島の憩いの場になっています!

琉球一美しい島 はての浜

久米島の東5㎞の沖合にある「はての浜」は、船に揺られて10分ほどで到着します。サンゴなどが堆積して生まれたため砂浜が真っ白です。

真っ白な砂浜と透明度が高い海とが“非日常”を感じさせてくれます。およそ7kmも続く白浜は、“琉球一美しい島”と呼ばれています。

 

 

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