オーブントースターは、パンを焼くためにあるわけではない!お餅やグラタン、ピザも焼くことだって出来る。
とても便利なオーブントースターですが、製品の種類が多くて何を選んでよいのか迷いませんか?
そこで、オーブントースターの選び方とおすすめをご紹介します!
オーブントースターの選び方
加熱式で選ぶ!
スタンダードな「加熱式」
オーブントースターには、加熱の仕方に種類があります。シンプルな作りで主流となっているのが「電熱式」です。
電熱線を石英ガラスで覆った熱源を使っています。表面に熱があたるため焼き色をつけたいトースターなどに向いています。
中までしっかり焼く「遠赤外線ヒーター式」
「遠赤外線ヒーター」は、赤外線によって食材の中から温めて外側もカリッと焼き上げるのが特徴です。
製品によっては、発熱が早くて短時間で焼き上げる「遠赤グラファイト」や食材の中から温めながら表面も焼く「遠近赤外線ダブル加熱」もあります。
外はカリカリ中はふっくら「スチーム式」
「スチーム式」は、オーブントースター内に加熱した水蒸気を発生させて焼きます。食材の中をふっくらと外側はカリッと仕上がります。
「コンベクション式」は、ヒーターとファンを搭載しています。ファンを回して熱風を循環させることで焼きムラがなくなります。
油を使わずに揚げ物ができるノンフライ調理ができる商品もあります。
調理の種類で選ぶ
パンの焼ける枚数で選ぶ
オーブントースターは、一度にパンが何枚焼けるのか?も買う時の目安になります。家族が3人以上なら4枚焼きのモデルがおすすめです。
忙しい朝の食卓では、一度にパンが焼けるのは時間短縮になります。
調理モードで選ぶ
オーブントースターの中には、「調理モード」が付いているモノもあります。食材に適した温度や時間で加熱するオートメニューがついているモデルもあります。
オーブントースターおすすめ5選
アラジン グラファイトトースター
『アラジン グラファイトトースター』は、わずか0.2秒で発熱する特許技術・遠赤グラファイトを搭載しています。
立ち上がりの早さと高い温度で一気に焼き上げます。外はカリッと中はモチっとした食感のトーストを食べることができます。
2019年モデルから網焼きが取り外せるようになりました。丸洗いできるためお手入れも簡単です。
石窯風のレトロなデザインも人気があります。2枚焼きと4枚焼きのモデルがあります。
バルミューダ The Toaster K-01E
『バルミューダThe Toaster K-01E』は、スチーム式の人気商品です。上部の給水口から水を入れて蒸気を出します。
トースター内にスチームを発生することで、外はカリカリ中はフワフワに焼き上げます。
トースト・チーズトースト・クロワッサン・フランスパンの専用モードがあります。温度を設定することで、焼きたてのような食感を作り出します。
タイガー魔法瓶やきたてKAE-G13N
『タイガー魔法瓶やきたてKAE-G13N』は、庫内の上部に1本と下部に2本のトリプルヒーターと使っています。
高性能なオーブントースターでも値段が安い商品です。トースターなら3枚、ピザなら25㎝が1枚焼くこともできます。
庫内の温度は、約80℃~250℃まで無段階調節することもできます。網とパンくずトレイが取り外して洗えます。
パナソニックNB-DT52
『パナソニックNB-DT52』は、便利な機能がたくさん付いている人気モデルです。トースト・焼き芋など7種類のメニューがあいます。
自動メニューにすると温度と時間をコントロールしながら加熱します。遠近赤外線ダブル加熱によって内側を温めながら表面も焼きます。
庫内の温度は、120℃~260℃まで8段階に設定することが出来ます。パンくずトレイと焼き網を取り外して洗えます。
象印マホービンこんがり倶楽部ET-GM30
『象印マホービンこんがり倶楽部ET-GM30』は、メニューに合わせて温度調節ができるマイコン自動コースが付いています。
「サクふわトースト」コースを選ぶと焦げ目がつかない温度で温めて、最後に高温で焼き色をつけてくれます。
庫内の温度は、80℃~250℃まで設定できます。4枚焼きのオーブントースターは、扉と焼き網が取り外して洗えます。
オーブントースターまとめ
オーブントースターについて調べると、本当にたくさんの商品を見つけました。家族構成やメニューなど使い方によって決めると選びやすいのかなって思いました。
わが家のオーブントースターは、長い間使っているため劣化が進んでいます。この中で1つの商品を決めたいと考えています。
コメント