6年ぶりの円安!!どうなる日本“いっぷく”で検証していた

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先週の金曜日に6年ぶりの円安となった。消費税があがったばかりだというの、またしても家計に影響がでてしまうのか?TBS朝の番組“いっぷく”で検証していました。

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円安になるとどうなるのか?あまりにも実感がなくてテレビを見ていてビックリすることが多かった。輸入商品は間違いなく値上がってしまう、たとえば牛肉やアスパラなどの輸入されているものなどです。

円安になると1ヵ月2ヵ月先に値上がるそうです。いつまで円安が続くかは分からないけれど、今買っておくとしたら洗剤やラップなどがいいそうです。

経済ジャーナリスト荻原さんによると、円安は日本が安くしているのではなくアメリカ次第で変動するもの、1ドル=109円くらいの水準がしばらく続くのではないかと考えているようです。

円安で価格が変動する意外なものたち

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円安は1ヵ月、2ヵ月先に影響がでると言われていますが、生鮮市場の方によると“冬の野菜が値上がるのが心配”と言っていました。円安になるとなぜ冬の野菜が値上がるのか?燃料費の高騰によるハウス栽培ものが値上がるそうです。

円安で値上げするもの
・ハム、ソーセージ
・チーズ、バター
・練り物
・缶詰
・ガラス
・銭湯

ハムやチーズが輸入されているのは何となく知っていても、ガラスや銭湯というのは意外です。ガラスは原材料を輸入して作っているから、その原材料が高騰しているそうです。

ガラスを含めて建築資材が高騰してしまうと家を建てるときに負担が大きくなってしまいます。

銭湯はエネルギーを輸入しているから値上がるのではないかと言われています。

今年は天候不良もあって野菜の値段は上がっています。さらに円安によって価格が上がってしまうのは痛いところです。もう少しの材料でボリュームのある料理を作るしかないのか?それを考えたときに思うのは“もやし”の存在です。

消費税が上がったばかりなのに、私たちの生活はいったいどうなってしまうのだろう?円安の影響を受けないのはお米ぐらいだそうです。私はごはんが大好きだから少しほっとしました。

がんばれ日本!!

経済ジャーナリスト 萩原博子さんの著書↓

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