女性の悩みの中でも「冷え性」は深刻です。いっぷくでは、そんな悩みを内側から改善することを紹介しました。
秋深まる今日この頃、寒さと一緒に私たちの体を襲うのが“体の冷え”です。私も長いあいだ悩んできた問題でもあります。あったかインナーとくつ下はもう手放せなくなってしまいました。
いっぷくクリニックの池谷先生は、本人が気づかないうちに体の内側が冷えてしまっている“内冷え”の人が増えていると言います。
内冷えを放っておくと免疫力が低下してしまい、感染症などが悪化しやすくなってしまうそうです。そんな内冷えはどうしたらいいのか?
内冷えチェックリスト
・かぜをひきやすい(免疫力の低下)
・あまり食べないのに太る(代謝がよくない)
・お通じが悪い(便秘や下痢は内臓機能が低下している)
・運動習慣がない
・食事を一日3回とらない
チェックリストの中でひとつでも多いと、内冷えの可能性が高いそうです。運動習慣や食事は熱を作るポイントになるそうですよ。
内冷え解消法としてのポイントとしていちばんにあげられるのが食事方法です。筋肉を作ることが大切であり、そのためにはタンパク質をしっかり取ることなのだそうです。
私は先程のチェックリストで食事を一日3回とらないだけが当てはまりました。朝が早い仕事をしているので、どうしても抜いてしまいます。
池谷先生は、朝は炭水化物をしっかりとることが大切と言います。ほっかほかのおにぎりが熱をあげる即効性があるのだそうです。
内冷えの解消法として2番目にあげられるのが運動です。いちばん大きな筋肉である太ももを動かすことが大切です。
2分でできる冷え性解消エクササイズ
1.片足を伸ばしながら前に振り上げる(つま先は上に向ける)
2.その脚を後ろに振り上げる(つま先は伸ばす)
大腿部である太ももで熱を作ってふくらはぎポンプで循環させることがポイントになります。ゆっくりと運動してみるとポカポカしてきます。
冷え性でも安眠できる方法とは?
人は眠りにつくときに手足から熱を放出して体の内側の体温を下げるという特徴があります。冷え性の人は手足が冷えてうまく熱を放出できないから眠りに付けないのです。
まるまるのポーズ
1.布団の上に正座をします
2.手のひらを両腕にギュッとはさみ体を丸める
3.体をまるめて2~3分めい想します
なぜこのポーズがいいのか?正座と腕組みをすることで手足の血流がいちど止まります。2~3分してから解放することで手足の先まで血液が流れます。循環させることが大切なんですね
何よりもお金をかけずに続けられることがとてもいいと思いました。
池田先生の本を見つけました
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