江戸川区がいちばん!子育てをするなら公園がいっぱいの街がいい その魅力とは

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紅茶 / yto

東京23区のなかでも“一番”が多い場所『江戸川区』、その代表となるのが日本で一番大きな観覧車がある葛西臨海公園」です。

ほかにも、東京都内で一ヶ所の打ち上げ数が一番多かった江戸川区花火大会」や公園の総面積など“一番”がたくさんあります!そんな『江戸川区』の魅力を紹介します。

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インド人の人口が一番多いのはなぜ?

江戸川区は、日本にいるインド人の約10%にあたる2,700人が暮らしています。西葛西は通称“インド村”と呼ばれるほど多くの人が住んでいます。

西葛西にある「シャンティ紅茶」には、インドの父がいるそうですよ♪300種類以上の紅茶を扱っているお店のチャンドラニさんは、日本に40年住んでいる人です。

2000年にインド人のITエンジニアが日本にたくさん来たときに、「江戸川インド人の会」を設立して会長をしている、まさにインドの父です!

なぜインド人が多いのか?西葛西は都心へのアクセスが良いことや荒川がガンジス川に似ていることなどが理由なんだそうです。

インドでは、紅茶の生産量が世界一なんです。「シャンティ紅茶」では、本場のインドから輸入した紅茶を買うことができます。

1億円の盆栽が見られる

東京23区のなかでも農業によって得た額の農業産出額が一番あります。「東京花どころ江戸川」と呼ばれて、花や植木の栽培で有名なんです。

江戸川区篠崎にある「春花園BONSAI美術館」には、1億円もする盆栽があります。盆栽は、外国人や盆栽女子など密かなブームになっています!

美術館の中には、1000点以上の盆栽を販売しています。館長の小林さんは、盆栽の美しさを競う展覧会で「内閣総理大臣賞」を4回受賞している、すんごい人なんです!

アメリカや中国など世界中で講演をしています。お弟子さんは、外国人を含めると70人います、盆栽界の巨匠なんですね♪

小松菜の収穫量が一番多いのはなぜ?

小松菜と春菊の胡麻和え
小松菜と春菊の胡麻和え / Kakei.R

小松菜は、鎌倉時代に中国から入ってきた野菜です。江戸時代に8代将軍である徳川吉宗が小松菜を食べて感激しました。江戸川区にある小松川からとって“小松菜”と名付けました。

ビタミンが豊富で鉄分はほうれん草の約3倍あります!江戸川区では、小松菜の収穫量は年間2500トン以上あります。

そんな小松菜を使ったグルメがたくさんあります。小松菜サンド小松菜せんべい小松菜フィナンシェなどです!

江戸川区西一之江にある『長寿庵』では、小松菜を練り込んだうどんがあります。あざやかな緑色した麺が特徴です。

もっとある江戸川区の魅力とは?

江戸川区は、東京23区の中でも千葉県に一番近いところにあります。葛西臨海公園の隣には、あのディズニーランドがある「舞浜駅」があります。

無料で遊べるミニ動物園や公園の数も多くて、子どもを育てるには環境の良い街でもあります。葛西臨海公園にある「水族館」は、700円で入ることもできるんですよ!

東京23区の「〇〇の一番良いところ」を探していると江戸川区が登場することが多いです。これからも東京の良いところを紹介したいと思います!

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