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東急ハンズ新宿店の防災グッズコーナーには700点のアイテムが揃っています。定番から最新のモノまでを取り扱っています。
ヒルナンデスでは、“もしもの時に役立つ”防災グッズを紹介しました。3月11日は、東日本大震災から6年目を迎えます。今もう一度、防災の大切さを思い出しました。
エマージェンシーブランケットNEWソフト
「エマージェンシーブランケットNEWソフト」は、緊急用のアルミのブランケットです。ガシャガシャと音がしにくく、集団生活でも安心です!
手袋シャンプー
「手袋シャンプー」は、水を使わずシャンプーできる手袋です。日常生活でも使えますよ♪
10年保存クッキー
「10年保存クッキー」は、昨年の秋に発売になった10年間の保存がきくクッキーです。プレーン・レーズン・抹茶の3種類の味が楽しめます!
パッケージフィルムの“酸素透過度”が従来の保存食の10分の1です。袋ごと加圧加熱して微量の細菌も逃がさず殺菌し経年による酸化を抑えています。
バラエティ豊かなIZAMESHIシリーズ
煮込みハンバーグ 430円
「煮込みハンバーグ」は、冷めても美味しいハンバーグです。IZAMESHIシリーズは、3年間の保存できます。温めなくても食べることが出来ます。
これまでは牛丼やカレーなどのご飯ものが多く、おかずがあることで過酷な避難生活の中でも心に余裕ができます。
美味しさのヒミツは、遮光性の高いパッケージにあります。食品を劣化させる原因の紫外線を遮るパウチを使っています。調理したままの味を長時間キープします!
りんごが決め手の生姜焼き 500円
ぶり大根 400円
黒みつきなこ餅
「黒みつきなこ餅」は、いつでもどこでも食べることが出来る本格的デザートです。付属の水をかけて1分待つとお餅ができます。きなこと黒蜜をかけると出来上がりです。
たすかり隊
「たすかり隊」は、普段はスタンドライトと使えます。いざという時は、LEDライトとしてスタンドから外せます。ラジオや緊急サイレンも付いています。
充電は手回しだけでなく、太陽光でも出来ます。その電気で携帯電話の充電をすることも可能な優れものです!お値段9,250円です!
ブンブンエコライト
「ブンブンエコライト」は、手に持って30秒だけ振り回すと充電ができます。ライトは約5分間は使えます。
エナジャイザー
「エナジャイザー」は、マグネット式のLEDライトです。金属ならどこでも使えます。挟めるタイプだから衣服にも漬けることが出来ます。
ホットイート1
「ホットイート1」は、発熱剤を使って保存食や缶のお茶などまとめて温めることが出来ます。使い方は簡単!付属の発熱剤を袋の底に入れたらレトルト食品やご飯を入れます。
規定量の水を入れてフタをしめたら20分ほど加熱します。おしぼりなど温めても大丈夫です!
スクラバウォッシュバッグ
「スクラバウォッシュバッグ」は、避難時にどこでも手を濡らさずに洗濯が出来ます。洗濯物をバッグに入れて水を規定量入れます。1人分だと2ℓの水が必要です。
洗剤を入れたらバッグを密閉します。余分な空気は全部ぬいて、バッグの中のボツボツに押し当てるようにもみ洗いします。水を入れ替えてすすぎをしたら出来上がりです。
Aシェルター・タフ
「Aシェルター・タフ」は、ファイル型のヘルメットです。ライトを付けると両手を塞ぐことなく行動できます。ホイッスルや防寒シートもセットになっています。
家で作る防災グッズ
NPO法人「日本防災士会」の常務理事“橋本茂”さんによる防災グッズの作り方
いろんな準備をしていても、大災害はいつどこで起こるか分からない!
家に置いてあるものを全部、避難所に持っていけるかというと必ずしもそうでもない!
レジ袋と段ボールで簡易サンダル
段ボールを足の大きさに切ります。段ボールと同じ大きさに新聞紙を切り5~6枚重ねます。新聞紙と段ボールをテープで止めます。段ボールと新聞紙をレジ袋の底に敷きます。
足を入れたらかかとの部分で結んだら出来上がりです。
マスクの作り方
キッチンペーパーを何度も折りたたみハリセンのようにしていく。輪ゴムを2本つなげて耳かけを作ります。マスクの両端を折り込みホチキスで留める。
ふかふかクッションの作り方
災害時には、食料や医薬品などの生命に直接かかわる援助物資は比較的早く届きます。日常生活品はなかなか届きません!体を休めるのにクッションは重要です。
新聞紙をクシャクシャっと丸めたら、程よく固めてビニール袋に入れます。量の目安は朝刊3日分です。空気を抜きながら巻くようにしたらテープで止めます。
防寒着の作り方
ポリ袋の下に頭を出す穴を開けます。両脇には手を入れる穴を開けます。レジ袋の取っ手部分は切り離して置きます。ポリ袋の首の後ろにあたる部分に小さな穴を3つ開けます。
その穴にレジ袋の取っ手部分等をヒモにして通す。フードのようになります!
ランプの作り方
アルミ缶のフタは付けたまま使います。缶の上から2㎝と下から3㎝の所に横線で印をつけます。飲み口を正面にして縦線で印をつけます。
手袋をしたら、線に沿ってカッターとハサミでアルミ缶を切っていきます。飲み口の反対側は3㎝ほど残します。広げたら指などをケガしないように切った縁を折り曲げておく。
缶の上部を折り曲げて立てます。缶の底にろうそくを置いてランタンのように持ち運び出来ます。缶を広げたのは、風よけだけでなく炎を反射し明るくするためです。
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