3月に入ってから桜がぞくぞくと開花しています。高知県をスタートに東京でもキレイに咲き始めています。
マツコの知らない世界では、サクラを見るために仕事を5回辞めたサクラリーマン❝中西一登(なかにしかずと)❞さんが登場しました!
一生に一度は行ってみたい、全国の桜スポットを紹介します。今からでも間に合う、神秘的な桜スポットも登場します!
青森県 弘前公園
青森県の弘前公園は、26000本の桜が咲いています。天守閣・弘前城の後ろには、岩木山がそびえ立ちます。見ごろは4月下旬~5月上旬までです!
山梨県 山高神代桜
「山高神代桜」は、日本最古の桜です。山梨県の小淵沢駅から行くことができます。実相寺の境内に咲いています。
幹回りは11メートル以上あります。その樹齢は、1800年~2000年と推定されています。見ごろは3月下旬~4月上旬までです!
新宿御苑
「新宿御苑」は、ソメイヨシノや八重桜など8月でも咲いている桜があります。
六義園
「六義園」は、駒込駅から徒歩2分のところにあります。樹齢70年の枝垂れ桜は、実は3本の桜を寄せ植えしたものです。見ごろは3月下旬です!
ライトアップは21時まで、最終の入場は20時30分までになります。大学で専門的に学んだ人が寄せ植えをしました。こんな風に成功している例はあまりありません。
ただ、人が多くて見るのも大変な人気スポットです。中西さんいわく、閉園5分前に行くのがオススメだそうですよ♪
東京 山谷堀公園
「山谷堀公園」は、スカイツリーと桜を一緒に撮影することができるスポットです。見ごろは3月下旬~4月上旬です!
東急プラザ銀座
「東急プラザ銀座」は、屋上に枝垂れ桜が植えてあります。カフェが一緒にあって、ゆっくりくつろぎながら桜を眺めることができます。見ごろは4月上旬です!
日比谷公園
日比谷公園には、ビルがまったく映らないステキな構図で写真を撮ることができます。見ごろは3月下旬~4月上旬です!
六本木さくら坂
「六本木さくら坂」は、比較的人が少ない穴場スポットです。ライトアップしていてキレイです。見ごろは3月下旬~4月中旬です!
福島県 三春滝桜
「三春滝桜」は、三春町にある雄大な桜です。大きな桜が見守るように咲いている姿が圧巻です。見ごろは4月中旬ごろです!
福島県 合戦場のしだれ桜
「合戦場のしだれ桜」は、福島県の二本松市にあります。見ごろは4月中旬~下旬です!
福島県 弘法桜
「弘法桜」は、福島県の三春町に咲いています。見ごろは4月中旬です!
奈良県 吉野山
奈良県にある吉野山は、約3万本の桜が咲いています。グリーンと桜のピンクのコントラストが素晴らしい絶景スポットです。
3万本の山桜が1ヵ月にわたって咲きます。見ごろは4月上旬~中旬です!
栂池自然園 タカネザクラ
長野県にある栂池自然園は、東京から4時間半かかります。ゴンドラにのって標高1900には、真夏に咲く桜を見ることが出来ます。
「タカネザクラ」は、本州でいちばん遅くさく桜です。7月上旬が見ごろです!滅多にみることがない夏に咲く桜です。
城峯公園 ジュウガツザクラ
群馬県と埼玉県の県境にある城峯公園は、秋にしかみることができない桜が咲いています。
「ジュウガツザクラ」は、紅葉と桜のコラボレーションが見事です。ライトアップもされています。
今帰仁城跡 カンヒザクラ
沖縄県にある今帰仁城跡では、真冬に桜を見ることが出来ます。
「カンヒザクラ」は、赤い色が特徴的です。まるで梅のような美しい色がトンネルのように咲いています。
静岡県 河津桜
静岡県にある「河津桜」は、早咲きの桜として知られています。河津川沿いに約4㎞にわたって桜並木が広がっています。
伊豆の春の風物詩として2月上旬から咲き始めます。桜と菜の花が美しく咲く姿は、ここでしか見ることができません。
調布市 野川のライトアップ
調布市の野川にある桜は、1年に3時間だけの幻のライトアップされます。照明会社が27年前に社員の花見用に桜をライトアップしました。
その美しさが話題となって規模が拡大してしまいました。ボランティアで行っているため、1年で3時間だけとなっています。照明は太陽光に近く目に優しいライトです!
桜と闇とのコントラストが素晴らしく、幻のライトアップとされているのは日程が2日前までしか予定が分からないところにあります。
絶品な桜スイーツ
アルプス洋菓子店 さくら
季節限定のケーキ「さくら」は、六義園の近くにある❝アルプス洋菓子店 駒込店❞で作られています。1コ650円のケーキは、駒込でしか味わうことができない商品です!
桜の花びらをシロップ漬けしたものを使っています。生クリーム・マスカルポーネチーズ・イアリアンメレンゲなどを混ぜて桜クリームにしています。
3月上旬~4月上旬の期間限定商品です。桜クリームの香りが濃厚な1品は、どこにもない味です。
長命寺 桜餅
長命寺の「桜もち」は、桜の葉っぱを3枚使っています。東京で桜もち発祥のお店と呼ばれています。
長命寺で掃除をしていた人が、あまりにも桜の葉っぱが落ちてくる姿を見て考えられました。樽に1シーズン塩漬けにしたところ、今までにない香りがしてきました。
そこから、これでお餅を包んだら美味しんじゃないかと思いついたのが桜もちの始まりです。1日に1000コ売れることもあります。
まとめ
全国に咲いている桜を見て回るなんてステキな旅をしてみたいですね♪中西さんの人柄もでて楽しい時間でした。
調布市にある野川のライトアップは見てみたい場所です。わずか3時間というのが桜の儚さを思わせます。
コメント