Becoming Superman!! – Zip-lining at Biwako Valley / go.biwako
スマホでゲーム飽きませんか?時はスマホブーム、でもたまには外に出て思いっきり体を動かしたい!そんな人に向けた“そとアソビ”があります。
がっちりマンデーでは、“そとアソビ”ビジネスの紹介をしました。いったいどんなビジネスがガッチリ儲けているのでしょう?
ジップラインアドベンチャー
「ジップライン」は、木と木の間をワイヤーで結んで滑車を使って滑り降ります。約10年前に日本に上陸しました。
株式会社アビラでは、スキー場のオフシーズンに「ジップラインアドベンチャー」を作りました。高低差のあるスキー場は、ジップラインに向いています。
長野県の斑尾スキー場にあるジップラインは、全長700m全6コースあります。1人3,800円で楽しむことが出来ます。
スキー場のスタッフは、リフトのワイヤーや除雪をするショベルカーを扱うことに慣れています。ジップラインを自分たちで作ってしまいました。
ジップラインアドベンチャーを作ってから、オフシーズンの来場者が5000人以上になりました。
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都市型サバイバルゲーム
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サバゲ―は屋外だけで楽しむものではない!秋葉原の駅前にある雑居ビルには、サバイバルゲームを楽しめるフィールドがあります。
株式会社アソビバは、ビルの取り壊し前や改装前の数か月間を利用してサバゲ―フィールドを作っています。
参加費は5時間で3~4,000円かかります。オプションとして迷彩服やエアガンを借りることが出来ます。これまで7万人が利用しています。
2014年にスタートした都市型サバイバルゲームは、全国6ヵ所運営しています。仕事帰りに気軽に利用できると人気があります。
アソビュー
「アソビュー」は、全国のアソビを検索・予約できるサイトです。15000もの商品を取り扱っています。
株式会社アソビューは、2012年に立ち上げた全国の遊びだけを集めたまとめサイトを作りました。予約の受付と管理だけを行っています。
地方の“そとアソビ”の運営者は留守にしていることが多く、予約の連絡が取れないことが多い!そこに目をつけてネットで24時間予約が可能にしました。
アソビューは、体験の料金から10%~20%を成功報酬として頂いています。広告代に比べたら安いモノです。
全国から4000社の登録がされています。インターネット上に乗ることで、今まで知らなかった“そとアソビ”を知ることも出来ました。
まとめ
オフシーズンに閑散としてしまうスキー場にできたジップライン、サバゲ―ファンにもっと手軽に楽しめるスペースを作った都市型サバイバルゲーム。
旅行をするときには、その地元のアソビを体験したい人向けに作ったまとめサイト。その目の付け所がすごいな~と思ってしまいます。
スペースを無駄にしない!空いている時間を有効活用している2社と、まとめ予約サイトを作ることで多くの人が遊び体験ができる仕組みを作った1社。
誰かのためになって無駄なスペースを作らない、そこに利益が生まれる。そんな仕組みが作れたらな~と憧れの目で見ていました。
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