沸騰ワード10|勝手に進化するフルーツ業界!完熟しないと作れないものとは

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バナナヨーグルトシェイク
バナナヨーグルトシェイク / Kanko*

夏になると食べたくなるフルーツ!フルーツサンドがブームになったり、マンゴーをたっぷり入れた高級ジャムがバカ売れになったりしています。

7月29日(金)の「沸騰ワード10」では、“勝手に進化するフルーツ業界”の特集を放送していました。フルーツの今の旬を紹介します!

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436番のクラウンメロン

『クラウンメロン』は、メロンの高級ブランドです。なかでも、436番のメロンが話題になっています!436番とは、生産者番号です。

クラウンメロン436番は、静岡県袋井市で中條友貴さんが作っています。青年部品評会で優勝するほどの実力者なんです。

436番のメロンは、地面から浮かせて育てています。そうすることで、養分がほどよく洗練された味になります。だから美味しいんです!

皮のギリギリの部分まで食べられるのが特徴です。そんな436番を作った中條さんが“メロンの神”というのが495番のメロンです。

495番のメロンを作ったのは、井口克彦さんです。春作メロン品評会では、優勝しました。平均販売価格が1,500円のクラウンメロンに対して、495番のメロンの販売価格は20,000円になりました。

地面から浮かせて育てるのは、ほぼ同じですが与える水の量を極限まで抑える秘密の製法で育てています。

カニ&フルーツサンド

不思議な組み合わせで人気が爆発しているのが『たらばがに&フルーツサンド』のセットです。北海道の札幌にある「さえら」では、開店前なのに行列ができるほどです。

東京の目黒にある「果実園リーベル」では、マンゴーとズワイガニのサンドイッチが人気です!

グロスミシェル

『グロスミッシェル』とは、バナナの品種の一種です。グロスミッシェルは、戦前から戦後にかけて日本に流通していたバナナです。

1960年には、パナマ病にかかってしまい絶滅に近い状態になりました。ところが最近になって、東南アジアを中心に生き残っていたグロスミッシェルが再び日本に入荷してきました。

その味は、お年寄りの記憶を呼び起こす懐かしい味なんです!

ちゅうちゅう

『ちゅうちゅう』は、沖縄で作られているパッションフルーツです。沖縄の南城市に住む城間正守さんが作っています。。

世界で作っているのはココだけ!5000坪ある敷地の中には、10種類のフルーツを生産しています。食べ方は、先端部分を切り取ってからすすります。

バナナジュース銀座

バナナジュース』は、東京の東銀座にあるバナナジュース専門店です。バナナが完熟しないとお店を休みます。

完熟したバナナを凍らせて牛乳と一緒にミキサーにかけます。いたってシンプルな作り方です!ギリギリまで冷凍したバナナを使って、甘いバナナジュースが出来上がります。

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