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関東にある自治体は361、その中には移住者が急増する街があります。人を惹き付けるワケを調査しました。
10月14日(金)「沸騰ワード10」では、“住宅業界の沸騰ワード10”の特集をしていました。関東近郊で住みたい街とは?
成田市の賃貸情報はこちらから⇒成田市の賃貸情報
住みたい街ランキング上位
千葉県成田市は、東京の都心から60km東に位置する場所にあります。成田空港で知られている街です。
″佐倉・成田”は、移住したい街ランキングで4位にランクインしています。人口が減少している今、ここ10年で1万人も増加しています。
成田駅は、成田空港駅のひとつ手前の駅です。飛行機の騒音によって、テレビが聞きずらいことがあります。
そのためNHK受信料の半額を成田空港の運営会社と市が負担しています。
飛行機が好きで住む
成田には、飛行機が好きで住む人もいます。絶景ポイントが″さくらの山公園”、夜には滑走路にライトが付いて癒されます。
賃貸アパートの相場は
成田にある賃貸アパートは、2LDKで4万8000円で借りることが出来ます。成田駅からは、車やバスを使って19分かかります。
成田の居住エリアは3つに分かれます。街の中心となる″成田駅周辺”と開発が進んでいる″公津の杜エリア”、空港勤務者が住む″三里塚エリア”の3つです。
三里塚エリアは、比較的安く借りることが出来ます。
成田で生活はどう変わる
成田から新橋までは、JR総武線に乗って1時間20分で着きます。乗り換えなしで座ったままで新橋まで行けちゃいます。
終電の23時33分に乗ると成田に着くのは深夜1時になります。ただ、この時間になるとバスの時間がなくてタクシーを乗る羽目になってしまいます。
休日は自然を散策
成田は自然あふれる里山だらけです。休日には散歩を楽しむと、鳥とか虫のさえずりが聞こえのどかに過ごすことが出来ます。
成田は農業が盛んです。今の時期は、小松菜やサツマイモの収穫が出来ます。町の各所にレンタル農園があって、ひと月1,000円程度で借りることも出来ます。
成田山
成田山 / na0905
成田のシンボルと言えば、成田空港と成田山です。正月には300万人の参拝客が訪れます。参拝客には″うなぎ”を振る舞う風習があります。
参詣道には60軒を超すうなぎ屋さんがあります。東京では約4,000円はする″うな重”が、成田では約2,500円で食べることが出来ます。
そんな″うなぎ”は、成田市民のソウルフードなんです。
おしゃれな飲み屋街に
夜の成田山の参詣道には、地元市民が集うおしゃれな飲み屋街になります。しっぽりと飲んだ後には、やっぱり″うなぎ”を食べます。
成田のお祭り
成田は夜の参道でお祭りをやっています。太鼓祭りや弦祭りなど、成田山がある関係上お祭りが多いのだそうです。祭りに魅せられて成田に移住する人も、たくさんいます。
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