この秋に絶対に乗りたい!1万5000円以下で楽しめる観光列車を10本イッキ見!

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ななつ星 cruisetrain sevenstars
ななつ星 cruisetrain sevenstars / uemu

本格的な秋の行楽シーズンがやってきました!そんな行楽シーズンに人気なのが景色やグルメなど乗ること自体が旅の目的となる観光列車です。

「ななつ星in九州」は、豪華な客室と絶品グルメを楽しめる夢のクルーズトレインです。1泊2日で30万円という値段なのに予約は殺到しています。

いったいどんな観光列車があるのか?その魅力を紹介します。

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伊豆クレイル

「伊豆クレイル」は、小田原~伊豆急下田までを走ります。コース料理・スイーツ・地酒まで絶品グルメが楽しめる観光列車です。

2016年7月にデビューした観光列車は、豪華フレンチが楽しめる女子会グルメトレインと呼ばれています。

内装のデザインは和モダン、4人で利用できる個室は全てが海沿いに作られています。太平洋の景色を楽しめます。

最大の人気の理由は、伊豆の食材を使った創作フレンチ弁当です。伊勢海老と長芋の冷製フランやローストビーフなどが入っています。

小田原⇒伊豆急下田 11,600円(お食事付き)

西武 旅するレストラン52席の至福

「西部 旅するレストラン52席の至福」は、池袋~西部秩父までを走る列車です。西武鉄道が都心から気軽に乗れるレストラン列車を今年から始めました。

内装は、木材を使った高級感あふれる雰囲気です。最大の特徴は、本格的なコース料理が楽しめることです。

車内には、オープンキッチンが設置されています。だからこそ温かい料理を最高の状態で食べることが出来るんです。

池袋~西部秩父までを通常約80分で走るところ、約180分かけてゆっくりと運行します。

池袋⇒西部秩父 10,000円(ブランチコース)

レストラン・キハ

「レストラン・キハ」は、大喜多~大原までを走る列車です。国鉄時代のレトロな車両の中で、超豪華な海鮮料理を食べることが出来ます。

地元の大原漁港で水揚げされた新鮮な食材が使われています。

大喜多⇒大原 15,000円(1名様料金)

TOHOKU  EMOTION

「TOHOKU  EMOTION」は、青森県八戸と岩手県久慈の間を走ります。三陸の海岸を眺めながら東北の豊かな食材を楽しむグルメトレインです。

ライブキッチンで作られる料理は、人気シェフが作るオリジナルメニューです。年に4回メニューは変更します!

八戸⇒久慈 7,900円(お食事付き)

フルーティアふくしま

「フルーティアふくしま」は、郡山~会津若山の間を走ります。果物王国の福島から季節のフルーツを楽しめるスイーツ列車です。

カフェのような作りの車内では、旬のフルーツを使ったスイーツが2品登場します!ドリンクがフリーサービスの専用カフェ車両もあります。

郡山⇒会津若山 4,800円(スイーツ2品ドリンク付き)

越乃Shu*Kura

「越乃Shu*Kura」は、新潟の十日町~上越妙高までを走ります。地酒王国が誇る最強の酔いどれ列車です。

2号車に設置されたバーカウンターでは、地酒が5種類が用意されています。社内では地元のアーティストによるJAZZの生演奏が楽しめます。

ゆっくりと飲みたい人は1号車の展望シートがオススメです!車内で使ったおちょこは、思い出に持ち帰ることが出来ます。

十日町⇒上越妙高 7,000円(お食事付き)

とれいゆつばさ

「とれいゆつばさ」は、福島~山形・新庄の間を走ります。社内で温泉気分を味わえる”くつろぎ列車”です。

山形新幹線を改良して使っています。田園風景の中をゆっくり走る新幹線車両の中には、足湯があります。

ラウンジ車両では、のんびりとくつろげるように畳仕様です。まるで温泉旅館にいる気分になれます。

福島⇒新庄 7,000円(お食事付き)

大井川鐡道

「大井川鐡道」は、静岡県新金谷~千頭の間を走ります。真っ赤に染まる紅葉の中を蒸気機関車で走る秋旅です。

昭和10年代に作られた蒸気機関車が今も活躍しています。内装も当時のまま、木の座席や白熱灯、古い網棚などが残されています。

日本有数の紅葉の名所を走ります。毎年11月下旬が紅葉の見どころです!子ども連れには、きかんしゃトーマス号がおススメ!

新金谷⇒千頭 2,520円

おいこっと

「おいこっと」は、長野~新潟・十日町の間を走ります。どこか懐かしい農家トレインです!社内には、もんぺ姿のアテンダントがお出迎えしてくれます。

内装はレトロな古民家をイメージ、野沢菜のサービスがあります。車内アナウンスは、まんが日本昔話のナレーター常田富士男さんです。

長野⇒十日町 2,260円(野沢菜付き)

 現美新幹線

「現美新幹線」は、新潟~越後湯沢の間を走ります。今年4月にデビューした最高時速210kmで走る列車です。

コンセプトは、現代アートを鑑賞しながらの小旅行です!車両の側面には、地元の長岡の花火が描かれています。

車両デザインは、写真家・蜷川実花さんです。車内は美術館のように作品が展示されています。各車両が別々のアートクリエイターが手掛けています。

新潟⇒越後湯沢 4,860円

 

 

 

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