日本人に愛され続けられている老舗が進化を続け、ジャンルの壁を越えて新たなスイーツを作り出しています。
歴史に甘んじることのない進化系スイーツをスマステーションで紹介しました
誰もが知っているあの有名なお店がこれを出すのか?2015年新たなヒットの予感がします。
冷やし食べるクリームパン八天堂の新境地!こんどは温める?
昭和8年広島県三原市に和菓子店として誕生した八天堂
アメリカから始まった世界恐慌の真っただ中、世の中が苦しいときに“おいしい和菓子で世の中を元気づけたい”そんな思いで創業しました。
初めてパンを販売したのが3代目森光孝雅さん、冷やして食べるクリームパンは1日最大4万個以上売れるヒット商品になりました。
八天堂が冬限定の商品として売り出したのが「温めて食べるくりーむぱん あんバター」今までの真逆の発想で生まれました。
バターとあずき、生クリームが温めることによって溶け出す。
広島本店と東京品川にあるエキュート品川サウス店のみの販売です。
七味唐辛子の八幡屋磯五郎が作った新スイーツ~スパイシーマカロン~
長野県善光寺のお土産としても有名な七味唐辛子の八幡屋磯五郎
創業は278年前の享保21年という歴史あるお店です。八幡屋磯五郎の七味唐辛子にはしょうがが入っています、冬の寒さが厳しい長野県ならではの商品です。
八幡屋磯五郎の新商品は、七味唐辛子に入っている7つの素材をひとつひとつ使った「七味マカロン」
食べた瞬間は甘く、しばらくするとピリッとした辛さがやみつきになるかも知れない
善光寺本店とお取り寄せもできるそうです。
最高級の八海山を使った新スイーツ バウムクーヘン
大正11年に新潟県南魚沼市で創業した八海醸造
日本酒の「八海山」は、年間一升瓶330万本を売り上げる大ヒット商品‼中でも人気があるのが、大吟醸八海山です。
大吟醸とは、お米の粒を50%以上削り落として美味しい部分だけを使用したお酒のことを言います。
大吟醸八海山は、お米の粒約60%を削ることでまろやかな口当たりにしています。
魚沼を盛り上げるために何かスイーツを作れないか?八海醸造の社長が友人のパティシエにお願いしたのがきっかけで出来たスイーツ「大吟醸 和三盆バウムクーヘン」
バウムクーヘンで八海山の山をイメージして、大吟醸八海山の砂糖がけをすることで香りを残しました。
八海山千年こうじやコレド室町2店の限定販売です。
85年間愛され続けた澤田屋のくろ玉の進化系スイーツ
澤田屋は、山梨県甲府市に明治44年に相乗しました。昭和4年に発売した“くろ玉”は年間5000万個を売るベガヒット商品になりました。
くろ玉の特徴は、真っ黒でツヤツヤの球体こんな形の和菓子は見たことない‼
うぐいすあんの中にエンドウ豆が入っています。外側は羊かんでコーティングされています。
老舗の澤田屋が洋風にチャレンジした商品が「キャラ玉」
さつま芋のあんを洋風のキャラメルで包んだキャラ玉は、甘すぎずあっさりとした味にできました。
山梨県甲府市の直営店のみの販売です。
夜のお菓子うなぎパイの春華堂が作った新スイーツ
明治20年創業の春華堂あの有名なうなぎパイを作ったお店です。
静岡県浜松市は“うなぎ”のおいしいところ、うなぎをテーマにお菓子を作ろうと2代目が考えたのが「うなぎパイ」です。
うなぎのかば焼きをイメージして薄くて長く作られたうなぎパイは、年間約70億円を売る商品になりました。
春華堂が新たに考えたのが「coneri」サクサクのスティックパイです。
coneriは食べ方に特徴があります。それは特製ソースをつけて食べるディップ型のスティックパイ!
浜松にオープンしたばかりのnicoe(ニコエ)内に売っています。
もみじまんじゅうのやまだ屋の新スイーツ宮島アントチーズ
創業は昭和7年のやまだ屋は、日本三景のひとつ宮島にお店があります。
看板商品のもみじまんじゅうは、あんや抹茶のほかにチョコなど16種類もあります。
もみじまんじゅうのの老舗やまだ屋が売り出した新商品「宮島アントチーズ」
あんとチーズ、地元の特産いちじくのジャムが入ったケーキです。
宮島にある本店で買うことができます。う~ん通販で売ってほしい‼
おせんべいの老舗「富士見堂」が作った奇跡のコラボ商品
昭和25年創業の富士見堂は、64年間昔ながらのお米の味がするおせんべいを作っています。
中でも人気商品である“白ほおばり”は、北海道産の一等米であるうるち米と水のみを使用しています。
おせんべいの老舗である富士見堂が作った奇跡のコラボ「ショコラビター」
自慢のうるち米で作った四角い煎餅のチョコレートをコーティングしました。
バレンタインのチョコレートとして友人にあげると喜ばれるかもしれない
葛飾の本店と東京駅で買うことが出来ます。
インターネットで探してみたらヤフーにありましたよ♪
大阪発‼岩おこしが新食感のスイーツになった
創業209年のあみだ池大黒は、第11代将軍の徳川家斉の時代に大阪にできました。
天下の台所と言われていた大阪には、お米・水あめ・砂糖などの食材がたくさん運ばれていました。
その食材を利用してできたのが「岩おこし」ヤミツキになる硬さが特徴です。
あみだ池大黒が新しく作ったスイーツが「pon pon coco(ポンポンココ)」
お米で作った特製のパフが入ってひと口大のサイズになっています。
大阪高島屋や新大阪駅内で買うことが出来ます。
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