風鈴(Wind bell) / kanonn
2016年の夏は猛暑が続くと言われています。そんな暑さを涼しい音色で癒してくれる『風鈴』。今どきの風鈴は、オシャレで音色にこだわった最新の風鈴が登場しています!
6月14日(火)放送された「マツコの知らない世界」は、風鈴の紹介をしていました。案内人は、20年以上にわたり風鈴を研究する金沢工業大学の教授、『土田義郎(つちだよしお)』さんです。
音の研究家である土田さんとは?
金沢大学の教授「土田義郎」さんは、1万種類の音を聞き分けることが出来る、すんごい人なんです!
大学では建築の防音などの音にかかわっています。
第7位 虹色風鈴
ガラスメーカーのSghr(スガハラ)がデザイナーと共同開発してできた風鈴です。お値段は、Sが5,000円、Mが6,000円になります。
毎年約800個を製作して、完売してしまうほどの人気がある商品です!ガラス製のため、控えめな音がします。
ガラスに特殊な加工をしてあって、シャボン玉のように光が反射します。夏のインテリアとして置いておきたいですね♪
第6位 ウィンドチャイム
ウッドストックパーカッション社の「ウッドチャイム」は、小澤征爾さんがオーケストラで使った実績があります。お値段は2600円~になります。
完璧にチューニングされた和音を奏でてくれます。響くような音色が癒されます!
第5位 南部鉄×竹細工 風鈴
900年続く伝統の音と工芸品のコラボレーション「南部鉄×竹細工 風鈴」。お値段は3,800円~です。
岩手県の南部風鈴は日本で一番売れている風鈴です。竹細工は静岡県の伝統工芸品である「竹千筋細工(たけせんすじざいく)」を使っています。
室内でも楽しめるように置き型になっています。風鈴と言えば、この音色がしっくりきます!
第4位 紀州備長炭風鈴
枕もとでそよ風を感じられる「紀州備長炭風鈴」。お値段は1,500円になります。
硬く焼き上げた紀州備長炭を使っています。炭の密度が高く、金属音のような高い音色が特徴です。
乾いたような音が涼しさを感じます!
第3位 能作(のうさく)
仏具から生まれたインテリア風鈴の「能作(のうさく)」。お値段は3500円~です。
「能作」は、1916年に富山県高岡市で創業した鋳物メーカーです。現在10人のデザイナーとコラボした風鈴です。
第2位 砂張風鈴(さはりふうりん)
風鈴界のベンツ「砂張風鈴(さはりふうりん)」は、小田原鋳物研究所で作られています。お値段は21,000になります。
胴と錫の合金で響きの長い音色が特徴です。床の間の飾りとして見て楽しむ風鈴として最適です!
第1位 江戸風鈴
伝説の職人“篠原儀治”が作る傑作、「江戸風鈴」。お値段は1700円~です。
大正13年生まれで91歳の篠原さんが作った風鈴です。江戸時代末期から続く「江戸風鈴」は、200年の歴史があります。
ひとつひとつ手作業で作られる風鈴は、味わいがあります!
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