“女子マンガで日々キュンキュンすを補充する”、今マンガの映像化が大ブームになっています。特に注目されているのは、大人向けの女子マンガです!
マツコの知らない世界では、女子マンガ研究家の“小田真琴(おだまこと)”さんが登場しました!
小田真琴とは
小田真琴さんは、編集者として働きながら女子マンガの研究をしています。次にブームを巻き起こす「キュンキュン作品」を紹介します。
少女マンガは、読者に夢と希望を与えるファンタジーです。「花より男子」のようなシンデレラ要素が強い作品です。
女子マンガは、現実以上に絶望を教えてくれます。「おんなのいえ」は、女性が抱える様々な問題と向き合っていく作品です。
「1122(いいふうふ)」は、不倫公認を選んだ夫婦が主役です。結婚の嘘と真実、30代のリアルライフを描いています。
小田さんの家には、25年間で集めた5000冊のマンガが並んでいます。6畳の部屋には、本棚が14台作家名ごとに並んでいます。
女子マンガの楽しみ方
女子マンガの楽しみ方は、女の子になってキュンキュンすることです。もしかして平凡な人生の僕の明日にも起こるかも…
王子様がいたらな~と思いながらマンガを読んでいます。小田さんは、精神的な女子力が高い人なんです。分からない人には分からないタイプの人ですね。
お休みの日には、お菓子を作ります。その編が女子力の高さを物語っていますね。
絶対に読むべき女子マンガ
“キュンキュンがとまらない!絶対に読むべき女子マンガ”を小田さんが選びます。
プリンセスメゾン
「プリンセスメゾン」は、26歳の主人公が居酒屋で真面目に働いてきました。夢であるマンションの購入を果たします。
不動産会社で勤める伊達誠一は、無表情とさりげない優しさでイチコロになります。ささやかな日常の幸せを描いた作品です。
舟を編む
「舟を編む」は、辞書作りに励む編集者たちの物語がです。言葉の深みに触れながら成長しいきます。出版業界の仕事をコミカルに描いています。
主人公の馬締光也(まじめみつや)は、辞書編集部に誘われると笑みがこぼれます。その表情がたまらなくいい!
マリーマリーマリー
「マリーマリーマリー」は、恋愛のときめきや結婚との向き合い方を描いた作品です。主人公の里多とギタリストの森田との結婚生活を描いています。
結婚に関してはネガティブな情報が多い中で、その素晴らしさや楽しさを通解に描いたラブコメディです。
彼に振り回されながらも、結婚してるって楽しいな素直の思える作品です。結婚は人生の墓場のような話が多い中、必要な作品です。
少女マンガの過渡期
少女マンガからリアリティに行くまでの間、現実ってとらえてしまうとキレイ過ぎる。少女マンガってとらえると、これでは夢見れない。そんな過渡期に入っています。
マンガの世界も新しいジャンルが出てきています。「月と指の間」は、主人公が55歳です。「傘コトブキまり子」は、主人公が80歳です。
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