【エアコン節約術】夏の電気代は58%がエアコンで消える!つけっぱなしVSこまめ消し

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エアコンクリーニング
エアコンクリーニング / cinz

今年の夏は猛暑になる!エアコンが大活躍しそうな時期になると、電気代が心配になります。でも暑いのは耐えられない!

ヒルナンデスでは、プロにエアコンの節約術を教えてもらいます。家電製品アドバイザー&節約アドバイザーの“和田由貴”さんが登場!

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エアコンの“風向きは上”で節電

夏の昼ごろにかかる電気代は、エアコンが58%を占めています。そんなエアコンも使い方次第では節約できます。

エアコンの風向きは、なるべく上向きがいい!冷たい空気は下に溜まります。エアコンの空気を下向きにしていると冷気がなかなか上にいきません!

風向きを上向きにすると、効率よく冷えて節電効果も期待できます。

エアコンは“つけっぱなし”で節電

エアコンは、つけっぱなしにした方がいいのか?こまめに消した方がいいのか?どちらが電気代の節約になるのか分からない?

大手空調メーカーのダイキンが調査した結果、夏の日中(午前10時~午後6時)にエアコンを付けた場合つけっぱなしの方が電気代はかかりませんでした。

エアコンは、運転直後の室内温度と設定温度の差が大きい場合に電力を多く消費します。

エアコンを消しているときは電気代はかからないが、室内の温度が上がってしまいます。そのため起動時の消費電力がかかります。

テレビは省エネ家電

テレビは、10年前に比べて電気代が半分以下になりました。32V型のテレビの1年間にかかる電気代は、2006年には4347円ありました。

2015年には、1512円の電気代になります。およそ65%の省エネになりました。その理由として、2009年以降からLEDバックライトを搭載したことにあります。

最近のテレビでは、待機電力がほとんどかからない商品が増えたことも理由のひとつです。

近未来冷蔵庫 Insta View Door-In-Door

「Insta View Door-In-Door」は、韓国の大手家電メーカーLGエレクトロニクスが開発した冷蔵庫です。

ドアにはタッチパネルの液晶モニターが付いています。レシピを確認したりメモを書くことが出来ます。

液晶モニターをノックすると液晶画面が透明になります。ドアを開けずに中身を確認することが出来ます。

冷蔵庫に足りないものを話しかけると、冷蔵庫がネットを通じて注文してくれます。

冷蔵庫には、アマゾンの人工知能Alexa(アレクサ)が搭載されています。アレクサが音声を認識してアマゾンに商品を注文するという仕組みになっています。

販売日は未定ですが、冷蔵庫が買い物をしてくれる時代が本当にやってくるかも知れませんね♪

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