沸騰ワード10|日本のモンサンミッシェル長崎の玄界灘に浮かぶ孤島「壱岐島」に行くべき理由

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壱岐島
壱岐島 / onohiroki

日本にある有人島は418あります。その中には、突然観光客が殺到する島があります。なぜ人が集まるのか?ガイドブックに載っていない沸騰島とは?

楽天トラベル旅行予約サービス、“2015年夏人気急昇・離島ランキング”に3位に選ばれた『壱岐の島(いきのしま)』の紹介です。

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東京から5時間のパワースポット

長崎県にある『壱岐島(いきのしま)』は、ホテルの予約率が1年で約2倍になるほどの観光スポットです。東京からは5時間かかります。

羽田空港から福岡県まで2時間、そこからフェリーに乗って約2時間半で壱岐島に到着します。島で発掘された仁面積をモチーフにしたご当地キャラが出迎えてくれます。

口コミのよると“一度は行きたい壱岐のモンサンミッシェル”や“島全体がパワースポット”などとあります。一体どういう意味なのか?

壱岐島の魅力とは

壱岐島は人口およそ約26,000人、暖流の影響で温暖な気候が1年を通して過ごしやすい島です。濃く青い玄界灘の海が神秘的です。

豊かな漁礁には、たくさん魚が生息しています。世界有数の漁場として全国から漁師が集結しています。イカ漁が最盛期を迎えています。

お祭り

壱岐島にある神社の数は1,000社あります。ほぼ毎月どこかで神社の行事が行われています。そんな歴史ある島では、田畑を掘るだけで弥生土器が見つかります。

自然が生み出した奇岩の猿岩には、今年がさる年のため観光客が殺到しました。

鬼凧(おんだこ)

壱岐 一支国 2011_164
壱岐 一支国 2011_164 / Mixtribe Photo

鬼凧(おんだこ)は壱岐に古くから伝わる民芸品です。三味線が付いていて風を受けて振動すると弦がなります。それは“魔除け”に使われています。

アルマド

アルマドとは、かまぼこの中にゆで卵が入っています。アルマドはスペイン語で武装するという意味です。ゆで卵をすり身で包み武装されたように見えるところからきています。

子どもたちのお弁当に入れたり、お正月の縁起物として食べられています。

島の人たち

ハロウィンを楽しむ子供たちは、お地蔵さんも仮装させちゃいます。とにかく明るく元気な子供たちです。壱岐高等学校の生徒たちも明るく元気いっぱいです。

平山旅館

平山旅館では、湧き出る温泉があります。透明な温泉が鉄分を含んでいるため、空気に触れて酸化し赤色になります。

湯本温泉は、古事記にも登場する神功皇后が産湯に使ったとの言い伝えがある神々しい温泉です。塩分濃度が高い赤身かかって美肌にいいと人気です。

壱岐のモンサンミッシェル

小島神社は、海の中に鳥居があります。潮が引くと道ができてモンサンミッシェルのような形になります。

この島は約4000年前に神が祀られたとして、島全体が御神体のため小枝すら持ち出し禁止の調西域なんです。山の上には神社があります。

まとめ

日本にはパワースポットと呼ばれる場所はたくさんありますが、島全体がパワースポットというのは珍しいです。

約4000年の歴史のある壱岐島に触れてみたいと思いました。とても興味があります。

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