ヒルナンデス|ディズニー・オン・アイス31年目は「アナと雪の女王」大ヒットのヒミツとは

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世界最大規模のショー、氷の上のミュージカル「ディズニー・オン・アイス」が今年で31年目を迎えました。2016年は、あの大ヒット作“アナと雪の女王”です。

8月8日(月)のヒルナンデスでは、『ディズニー・オン・アイス』のヒットの法則を特集していました。子どもから大人まで楽しめるエンターテイメントその魅力とは?

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 ディズニー・オン・アイスは毎年テーマが違う

世界69の国と地域で上演している『ディズニー・オン・アイス』、日本では初上演から31年目を迎えました。

1986年に日本初公演では、“ハッピーバースデー・ドナルド”が上演されました。ミッキーマウスが友人のドナルドにサプライズパーティをプレゼントするというオリジナルテーマでした!

1995年は“アラジン”、1998年は“トイ・ストーリー”など毎年テーマを変えて上演されています。これまでの観客動員数は、2300万人以上にもなります。

2016年は“アナと雪の女王”

2016年のテーマは、“アナと雪の女王”です。アニメーション映画で全世界ナンバー1ヒットを記録した映画です。

日本では、夏の間に10都市の公演が行われます。関東では、8月18日(木)から横浜アリーナで開催されます!

写真・動画・SNSもオッケー

ディズニー・オン・アイスでは、ショーを写真や動画などに撮影が出来ます。SNSにアップすることが出来ます。

キラキラ光るグッズ

会場では、ディズニーのグッズを販売しています。キラキラ光るグッズは、人気商品です。ショーの間に光らせても大丈夫です!

氷の上のアナと雪の女王

オープニングアクト

ミッキーや仲間たちが登場します。白雪姫やアリエルなどディズニーの人気キャラクターたちが大集合するオープニングアクトからスタートします。

“アナと雪の女王”は、雪や氷を作る魔法の力を持つエルサと妹の・アナの物語です。大ヒット映画のフルストーリーがリンクの上で繰り広げられます!

華麗なスケーティング

エルサとアナが雪遊びをするシーンでは、氷の上の華麗なスケーティングで表現されています。

うっとりするペアスケート

アナが偶然出会ったハンス王子と恋に落ちるシーンでは、歌やダンスに加えてうっとりするようなペアスケートで表現されています。

火花で魔法の力を表現

アナの突然の恋にエルサは猛反対するシーンでは、スケートリンクに火花をちらして魔法の力を表現しています。

エルサが氷の城を築く

アナ雪と言えば名曲“Let It Go~ありのままで~”です。エルサが氷の城を築くシーンでは、リンクの上に雪が舞い散ります。雪の結晶をあしらった照明で表現しています。

プロスケーターたちが大集合!

『ディズニー・オン・アイス』の日本公演は、7つの地域で開催されます。(大阪・広島・愛媛・福岡・静岡・横浜・埼玉)

さらに、世界各地で同時期に9つの作品が公演されています。アメリカでは、「デア・トゥ・ドリーム」が公演中です。プリンセスたちが大活躍するオムニバス作品です!

ひとつの公演には、80人のスケーターとスタッフが参加しています。全世界のキャスト・スタッフは700人もいるんです。

エルサ役は、200年に全米ジュニアチャンピオンの“アレクシ・ギリス”さんです。他にも世界選手権に出場選手などプロスケーターがキャストで登場します。

映画とは違った“アナと雪の女王”を見ることができそうですよ、楽しみですね♪

禁断の舞台裏とは

『ディズニー・オン・アイス』のスケーターは、約400人いるなかで日本人は20人しかいません!外国のショーだから外国人枠が多いんです。

1年で9ヶ月は海外でショーが行われます。

スケーター用のコーヒーショップ

舞台裏には、スケーター専用のコーヒーショップがあります。スケーターが買い出しをして、持ち回りで販売しています。

1日に多い日で3回の公演があるため、憩いの場として使われています。

危険なワザが見られる

フィギュアスケートリンクと比べると約1/3の広さのスケートリンクを使っています。そのため、スピードが出しにくいんです。

ジャンプやスピンなどの大技は難易度が高い、そんな中でも3回転ジャンプが見られるのもディズニー・オン・アイスの魅力でもあります。

日本公演の中でも実力がNo.1と言われているのが「ジョノ・パーートリッジ」さんです。なんとバックフリップ(バク宙)が出来るんです。

ディズニー・オン・アイスまとめ

『ディズニー・オン・アイス』は、とっても人気が高いです。日本の公演は、暑い時期に行います。日本武道館のときに一度だけ見たことがあります。

遠い昔の話ですが、あの頃はまだ人気も少なくてチケットが取りやすかったです。大人から子どもまで楽しめるショーです。

ディズニーって不思議な魅力があって、もう一度見たいという気持ちになります!

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