【沸騰ワード】喜界島(きかいじま)に行きたい!海の中にある冬の樹氷「イソバナロック」

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日本にある有人島は418あります。その中にはガイドブックに載っていない、突然に観光客が殺到する島があります。なぜ人が集まるのか?

『鹿児島県・喜界島(きかいじま)』は、2017年の夏に人気急上昇の離島ランキングに登場した島です!

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東京から15時間 喜界島へ

『鹿児島県・喜界島(きかいじま)』は、東京から南西に1,200kmの場所にあります。羽田から鹿児島空港に向かいます。喜界島へのフェリーは夕方5時半発のみです。

東京から3時間で行くことが出来る、ご馳走だらけのグルメの島です。口コミによると“サンゴが織りなす絶景!”、“人の優しさに出会える島”などと言われています。

喜界島の魅力とは

喜界島を見渡せる「百ノ台台地」は、標高200メートルの場所にあります。サンゴ礁の隆起で誕生した島です。人口は約7,200人、主な産業は農業です。

さとうきび畑が広がる「シュガーロード」は、島の名物です。「ハワイビーチ」は、ハワイ帰りのオジーがハワイのように美しいと言ったことが由来です。

スギラビーチ

「スギラビーチ」は、地元の人が集まるランチスポットです。海には珍しい白いカニがいます。

滝が子どもたちの遊び場

島にある唯一の滝は、子どもたちの遊び場になっています。10月なのに元気に水遊びをします。

そんな子どもたちに流行っているのが、滝に打たれる我慢大会です。ちょっと寒いらしい。

セサミストリート

国内に流通しているゴマは99%が輸入品です。喜界島では、希少な国産ゴマを栽培しています。道端にゴマを干す光景は、秋の風物詩になっています。

セサミストリートと呼ばれています。希少な喜界島の白ゴマは、1㎏が12,000円になります。

バンシロウ

奄美群島では、グァバのことを「バンシロウ」と呼んでいます。夏の終わりを告げるフルーツとして親しまれいます。どこか梨のような味がします。

蝶々ロード

蝶の島と呼ばれている喜界島は、道端に希少な腸が飛び交う「蝶々ロード」があります。踏みつけたりしないように注意が必要です。

「アサギマダラ」は、海を越えて日本縦断する“旅する蝶”と呼ばれています。喜界島の蝶が福井や愛知で見つけられています。

「オオゴマダラ」は、羽を広げると直径15㎝にもまります。世界最大級の蝶です。南の島の貴婦人と呼ばれています。金色のさなぎが特徴です。

五穀豊穣祈願 綱引き

五穀豊穣を願って綱引きをします。綱が切れたら豊作になると言われています。この時期では、豊作を祈って集落ごとに秋祭りが行われます。

郷土料理

「油そうめん」は、そうめんをいりこダシとしょう油で炒めた郷土料理です。「クンマー」は、田舎の貝でアワビより美味しいと言われています。

魚を小遣いに変える

子どもたちは、魚釣りをして食材を確保します「ハバサー」は、煮つけなどで食べられています。釣った魚は、家の夕飯として小遣いに変えられます。

喜界島の出身の中山さんは、福岡でサラリーマンをしていました。子どもたちは、大自然の中で育てたいと引っ越してきました。

中山家は、6男1女の子どもがいます。お風呂は上の子が下の子の面倒を見ます。家族がたくさんいると、ちょっとの寂しさも感じないと言います。

世界最高齢の田島ナビさんは、117歳です。親戚は160人もいます。玄孫の下である来孫までいます。

イソバナロック

「イソバナロック」は、水深40mのところにあります。撮影できるのは、わずか10分しかありません。サンゴの仲間「イソバナ」が密集しています。

イソバナロックの凄さは、これほど密集しているのは珍しく。近づいてみると、秋の紅葉のように見えます。少し離れると冬の樹氷のようにも見えます。

 

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