沸騰ワード10|手つかずの自然が残る玄界灘に浮かぶ「対馬」に行くべき理由

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日本にある有人島は418あります。その中には、突然観光客が殺到する島があります。なぜ人が集まるのか?ガイドブックに載っていない沸騰島とは?

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手つかずの自然が残る島

長崎県の玄界灘に浮かぶ『対馬(つしま)』は、東京からは飛行機とフェリーを使って4時間かかります。

羽田空港から福岡空港まで行きます。そこからフェリーに乗って約2時間で対馬に到着します。“ツシマヤマネコ”は、島の人でも見ることが出来ない天然記念物です。

口コミによると“まるで異国!手つかずの自然が残る島”や“人情深い民泊が魅力的”などとあります。一体どういう意味なのか?

対馬の魅力とは

対馬は、日本有数のリアス式海岸の“浅茅湾(あそうわん)”を始めとして手つかずの大自然が残る島です。

島の89%は山間部で原生林が多く残っています。2つの海流に囲まれた島は、豊かな漁場で今が旬の穴子は全国屈指の水揚げ量です。

 家庭に1つ蔵を持つ

椎根地区は、家庭に1つ蔵を持っています。蔵には家財道具やお米など生活用品が収納されています。

山火事に悩まされた歴史があって、蔵と家を離れた場所に作り資産を分割しているのです。

ニホンミツバチが生息する島

島のあちこちで見かける不思議な箱は、“ニホンミツバチ”が巣を作るための蜂洞というものです。対馬は“ニホンミツバチ”が生息する数少ない島なんです。

史上の0.01%しか出回らない希少品は、1箱6万円くらいで販売されます。1瓶にすると6000円の値段が付きます。

手つかずの自然が残る

「和多都美神社」は、龍宮伝説が残り海の神が祀られています。海に浮かぶ鳥居は海上航海の安全を願って建立されました。

「瀬川」は、全国でも珍しい花崗岩の1枚岩の上を流れています。長い年月をかけて岩が風化した川や手つかずの自然が残っている島です。

郷土料理

対馬の郷土料理である“いりやき”は、そうめんが入った鶏の出汁スープです。ちょっと甘めの味です。

謎グルメ“せんだんご”とは、サツマイモを団子状にして発酵させたものです。発酵から乾燥までが約4ヵ月かかります。「千の手がかかる」ところから“せんだんご”と名付けられました。

“ろくべえ”は、対馬の伝統料理です。せんだんごに水分を含ませてたら練り込みます。団子状にしたら、おろし金で麺のように鍋に落としていきます。鶏だしをかけたら出来上がりです!

韓国が近い

対馬からは、天気が良いと韓国の高層ビルが見えます。韓国まではフェリーに乗って1時間、往復のフェリー料金は1万5,000円です。高校では修学旅行に釜山に行きます。

民泊ブーム

対馬では「民泊」がブームになっています。28の民泊施設があって、島の人の暮らしが体験できると大人気なんです。

築100年の内山さんのお宅では、こたつの下に木炭が入っています。こたつの中では“焼き芋”を作りウェルカム焼き芋を頂きます。

森の中にある“しいたけ”取りに行きます。対馬の“しいたけ”は、厳しい冬の寒さで超肉厚です。バター焼きや鍋に入れて食べます。1泊2日で7,800円で宿泊できます。

まとめ

東京から4時間で行ける魅力的な対馬、ついでに韓国へもフェリーに乗って行けちゃいます。その近さは肉眼で見えるほどです。

また一つ日本の魅力的なところに触れることが出来ました。日本人に生まれて本当に幸せだと感じてしまいます。

 

 

 

 

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