沸騰ワード10|流山に住みたい、関東近郊に住みたい街ランキングで急上昇その魅力とは

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関東にある自治体は361、その中には移住者が急増する街があります。人を惹き付けるワケを調査しました。

11月4日(金)「沸騰ワード10」では、“移住者急増の街!通える沸騰タウン”の特集をしていました。都心から移住したい街とは?

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流山・柏エリア

千葉県の西の端に位置する流山市は、東京都心からは25kmあります。都心から移住したい街ランキング4位にランクインしています。

流山市の人口は、ここ10年くらいは右肩あがりに増えています。人口増加率は千葉県の中で1位なんです。

流山エリア情報

「流山おおたかの森駅」は、東京から45分で着きます。駅の改札は、たくさんの人が朝の通勤ラッシュを迎えています。

駅の近くには大型のマンションの建設が進んでいます。街中を見ると子供連れのママたちがたくさんいます。新しい街だから人気があるそうです。

おおたかの森送迎保育ステーション

「おおたかの森送迎保育ステーション」は、子どもを預けると専用バスで市内30の保育園へ送迎してくれるサービスです。

1日送り迎えしてくれて100円なんです。追加料金を払うと夜9時まで利用できます。保育園が遠くて送り迎えが大変なときに便利なサービスです。

子育てママを応援する

流山市は、“母になるなら、流山市。”というスローガンを掲げています。子育てと仕事を両立する若い母親たちを応援しています。

これも移住者が急増している理由です!

つくばエクスプレスが流山を変えた

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ひと昔前までの流山市は、へんぴで何もないイメージがありました。なぜ、こんなにも人気が出たのか?

それは、2005年に“つくばエクスプレス”が開業したことが大きかったんです。秋葉原とつくばの間を20分で繋ぎました。

駅直結の大型ショッピングモールもオープンしました。何もなかった野原だった街をつくばエクスプレス開業で変化しました。

流山ライフ

流山市の賃貸マンションは、単身物件で1LDKが65,000円です。14畳と6畳、バス・トイレは別になります。

新築の庭付きの一戸建て、45坪2階建て3LDKだと5,400万円になります。流山は地価が高騰していて、中には1年で20%上がって物件もあります。

2015年には、子どもたちが増えたために「流山市立おおたかの森小・中学校」が開校しました。

生活はどう変わる

流山から新橋まで通勤するには、朝7時に起きます。つくばエクスプレスに乗ると秋葉原まで30分で着きます。

JRに乗り換えて新橋までは、合計45分かかりました。人が多くて満員の電車ですが乗車時間が短いから苦ではありません!

子供のお迎えはパパが担当

駅前には、子供の手を引くパパの姿が多く見られます。さすが“母になるなら、流山市”というスローガンを掲げているだけのことはあります。

働くママたちが多く、子育ては協力しあって行っているんですね♪

ヘルスバレーボール

流山が発祥の「ヘルスバレーボール」は、柔らかい大きなラグビーボールを使ったバレーボールです。

市内には60チームもあるほどの人気スポーツなんです。バドミントンのダブルスコートを使って、2回から5回のうちに相手に返します。

流山のママたちのストレス発散になっています。見ていても楽しそうなスポーツです。ボールが柔らかいから子供からお年寄りまで参加できます。

まとめ

千葉県の中でもマイナーなイメージが強い流山市、電車が開通することで都心までを近くしました。新しくできた街に住んでみたい!

移住者が増えたことで、そのニーズに合ったサービスも魅力的です。子どもたちもキレイな学校に通えるなんてステキです。

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