家の中の掃除に欠かせない「掃除機」。サイクロン式や紙パック式、コードレスタイプなど毎年さまざまなモデルが発売されています。
「コードレス掃除機」は、手軽に掃除ができることで人気があります。
新しい掃除機が欲しい!そう思いながら何年もたってしまった。今使っている掃除機はパワーが足りなくて、掃除をしていても何だか物足りないと感じています。
そこで今回は、本気で自分に合った掃除機を見つけようと思い調べることにしました。
コードレス掃除機の選び方
何があっても吸引力
コードレス掃除機を選ぶ時に一番気になるところは吸引力です。
掃除機の吸引力は、ヘッドの部分に適度な重さがあり、その重みでゴミを吸着するかで強さが決まります。軽量化されているコードレス掃除機の場合は、ヘッド軽いためゴミを抑える力が弱くなってしまいます。
ヘッドの種類
コードレス掃除機のヘッドは、大きく分けて3種類あります。
●モーター式パワーブラシ:モーターでヘッド内部のブラシを回転させて掃除します。(絨毯やカーペットにおすすめ)
●タービンブラシ:ゴミの吸引に伴ってヘッド内部のブラシが回転します。コンパクトでモチや類のが特徴です。(フローリング・床・畳に使いやすい。)
●床ブラシ:ヘッド内部に回転ブラシがついていないモデル。風の力のみでゴミを吸い取るシンプルな構造です。(フローリングならパワーブラシと差がない吸引力がある。)
軽すぎず・重すぎは使いにくい!
コードレス掃除機を使う時、持っていても疲れないのが理想的です。本体の重さは1.5㎏前後のものが主流ですが、本体が軽くても持ち手部分にバッテリーがあると重く感じます。
ヘッドの形も重要です。床ブラシは床に張りつくため自分の力で動かさなければなりません。そのため多少力が必世になります。
パワーブラシはヘッドが自動で前に進む自走式のため、押した時に軽く感じます。
バッテリーの持ちも大切!
コードレス掃除機の充電には2種類あります。立てかけるだけで充電できるタイプとバッテリーを取り外して充電するタイプです。
毎日の使いやすさにこだわるなら充電スタンドタイプがおすすめです。
お手入れのしやすさも大事!
コードレス掃除機の集じん方法には、サイクロン式と紙パック式があります。
サイクロン式とは、吸い込んだ空気とゴミを分離してゴミだけをダストカップに入れます。紙パックの中にゴミを溜める紙パック式は、パックがいっぱいになったら捨てるだけで簡単です。
コードレス掃除機の人気商品は?
ダイソン
ダイソンのコードレス掃除機は、サイクロン式の掃除機を世界に初めて開発したメーカーです。
コードレス掃除機の中でも、耐久性の高さと使いやすさを両立しているのが魅力です。ブラシの種類が豊富で、さまざまな床面に対応しています。
シャーク
シャークのコードレス掃除機は、スタイリッシュなデザインで人気があります。高い吸引力と独自開発のヘッドを組み合わせることで、ゴミをしっかり吸引します。
溜まったゴミは、ワンタッチで簡単に処理できます。ダストカップとフィルターは水洗いに対応しています。
日立
日立のコードレス掃除機は、高い吸引力と軽さを両立させたモデルが人気です。ヘッド部分には緑色のLEDライトがついているため、見えにくいゴミを浮かびあがらせて掃除できます。
シャープ
シャープのコードレス掃除機は、軽量で運転音が静かです。優れた重心バランスで軸がぶれにくいのが特徴です。
ヘッドの端までブラシがある「端までブラシ」を採用しているのも魅力です。
パナソニック
パナソニックのコードレス掃除機は、軽量ながらパワフルな掃除機です。クリーンドックにスティックを立てかけるとゴミの収集と同時に充電も行います。
東芝
東芝のコードレス掃除機は、軽さが魅力のサイクロン式の掃除機です。髪の毛などが絡み肉い「からみレス軽量ヘッド」を採用しています。
コードレス掃除機は、他にもたくさんあります。マキタ・アイリスオーヤマ・ツインバードなど格安で買うことができる掃除機も人気があります。
今回は吸引力や使いやすさを考えた結果、3万~6万円くらいのコードレス掃除機の紹介になりました。
まとめ
コードレス掃除機には、たくさんの種類があって迷ってしまいます。吸引力・重さ・バッテリー・手入れ方法など、何を基準にするかを考えると選びやすいと思います。
シャークの掃除機がとても気になっています。シャークの中にも種類があって、家の広さを考えて決めたいと考えています。
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