新型コロナウイルス感染症の拡大への対策として、国民1人あたりに10万円を給付する『特別定額給付金』の受付が始まった。
5月1日より、全国の市区町村でマイナンバーカードによるオンライン申請の受付が始まった。申請の仕方について調べてみました。
10万円給付の仕方
現金一律10万円の給付金の申請は、郵送もしくはオンラインによる申請が基本になります。
郵送の仕方は、市区町村から送られてくる申請書を記入して返送します。オンラインの方法は、政府のサービスサイト『マイナポータル』から手続きをします。
人口が多い大都市を中心に、申請書の郵送が来月以降になることもあります。政府は、オンライン申請による迅速な対応を急いでいます。
マイナポータル
『マイナポータル』とは、政府が運営するオンラインサービスです。子育てや介護など行政手続がワンストップできます。
ログインするためには、マイナンバーカードが必要になります。10万円給付の申請をするためには、PCとスマホの二通りの方法があります。
PCでは、マイナンバーカードの電子証明書を読み出すICカードリーダーが必要になります。
スマホでは、振込先口座を入力した上で確認書類をアップロードします。電子申請により本人確認を行います。
10万円給付期限
『特別定額給付金』の申請は、5月1日から始まりました。申請期限については、3ヵ月以内とされています。
この期限を過ぎてしまうと給付を受けることが出来なくなります。
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