美味しい進化が止まらない冷凍食品やレトルト食品、2017年は、いったいどんな商品がヒットするのか？
ヒルナンデスでは、専門家が徹底分析！“今年主婦にヒットする商品を予測するンデス”を紹介します。
ピカール サーモンのパイ包み焼き
冷凍食品ジャーナリスト「冷凍食品エフエフプレス」の編集長をしている山本純子さんが登場しました！
昨年、青山にピカール路面店が初出店しました。フランス生まれの冷凍食品専門店ピカールの「サーモンのパイ包み焼き」がヒットすると予測しました。
ホームパーティーを楽しむ主婦から人気があります。作り方は簡単！210度に熱したオーブンで約30分焼き、さらに180度で25分焼くと出来上がりです。
中身はソテーされた肉厚のサーモンと白ワインと玉ねぎで味付けしたキャベツとほうれん草で香りが爽やかです。
ヒットの理由としては、作る楽しみがあり本格的なフランスの家庭料理が自宅で味わえるところとＳＮＳに投稿する主婦に人気がでると予測しました。
きのことゴルゴンゾーラチーズの薄生地タルト ピカール
「きのことゴルゴンゾーラチーズの薄生地タルト」は、4種類のきのことゴルゴンゾーラチーズの風味が絶品です！
特徴は薄い生地は中央がモチﾂと外はカリッとした生地です。作り方は240度に熱したオーブンで約12分焼くだけです。
ヒットの理由は、ピザにはない新食感が今年さらに主婦に人気がでると予測しました！
ザ☆シュウマイ 味の素食品
「ザ☆シュウマイ」は、昨年末に発売されるなり主婦層に話題になっている商品です。一般的なシュウマイに比べると2.5倍の大きさがあります。
白ご飯とシュウマイをガツガツ食べる、あえて男性をターゲットに絞っている商品です。作り方は、袋のまま500Ｗの電子レンジで4分40秒加熱するだけです。
国産の豚肉はひき肉と大きめにカットしたものを2種類使っています。アクセントにシャキシャキ食感の筍を使っています。
ＸＯ醤とネギ油でコクと香りを足し食欲が増す味になっています。ヒットの理由は、男性だけでなく夕食のおかずにしたいという主婦からも今後支持を得るはずと予測しました。
マイサイズシリーズ 大塚食品
レトルト食品や缶詰などのエキスパートは、管理栄養士の今泉マユ子さんが登場しました。自宅にはレトルト食品約250食と缶詰約300缶をストックしています。
大塚食品のマイサイズシリーズは、1箱食べると100kcalになるように作られています。健康志向の人やダイエット志向の人に人気が出ると予測しました。
箱ごと電子レンジで温めるだけというのもポイントのひとつです！
ラ・カンティーヌ 鯖フィレ マルハニチロ
缶詰部門からはマルハニチロの「ラ・カンティーヌ 鯖フィレ」がヒットすると予測しました。容器が可愛らしい缶詰です。
ノルウェー産の鯖は皮、骨、血合いを手作業で全て取り除き臭みやクセを消しています。スペイン産のオリーブ油に浸けることで風味が増し、より旨みが引き立ちます。
鯖特有のクセがないのでパン粉とパセリをまぶしてオーブントースターで焼くと“さばフィレのパン粉焼き”が出来上がります。
パンにはさんでサンドウィッチにしたり、パスタに混ぜても美味しい缶詰です。ＳＮＳに投稿する主婦が急増しています。
どこでもスイーツ トーヨーフーズ
「どこでもスイーツ」は、生食感のスイーツが缶詰になっています。缶に生地を入れて密閉された状態で作るから香りやコクが閉じ込められます。
ヒットの理由は、本格的なチーズケーキがいつでもどこでも食べられるところにあります。
国産帆立貝柱と水くわいのオリーブ油漬け 明治屋
「国産帆立貝柱と水くわいのオリーブ油漬け」は、明治屋のおいしい缶詰シリーズのひとつです。食材へのこだわりが徹底している商品です。
帆立貝柱は青森県陸奥湾産で旨味が貝柱に凝縮する5月から8月に獲れるものだけを使っています。水くわいはドライトマトでフルーティに仕上げています。
ヒットの理由は、家庭では作れない極上食材の味が破格の値段で味わえるところです。
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