沸騰ワード10|奄美から15分で行ける南国の秘島『加計呂麻島』に行くべき理由

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Saneku beach
Saneku beach / tsuda

日本にある有人島は418あります。その中には、突然観光客が殺到する島があります。なぜ人が集まるのか?ガイドブックに載っていない沸騰島とは?

新聞の“長旅は承知!それでも訪ねたい離島ランキング”にのっていた『加計呂麻島』の紹介です。

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奄美からフェリーで15分

東京からだと成田空港から奄美大島に向かいます。LCCなら5,890円で行けちゃいます。安いですね~2時間半で着きます。

フェリー“かけろま”に乗って『加計呂麻島』に向かいます。出発から15分で着きます。フェリーは1日に7便あります。

加計呂麻島(かけろまじま)の魅力とは

ferry Kakeroma
ferry Kakeroma / tsuda

加計呂麻島には、海岸沿いに30の集落が点在しています。人口は1400人、主な産業はサトウキビなどの農業です。

数多くの自然が残されていることから“時が止まった島”と呼ばれています。

実久海岸(さねくかいがん)

「実久海岸」は、その海の青さから実久ブルーとも呼ばれています。観光客に沸騰しているのが“青の洞窟”なんです。

加計呂麻島では、透明度の高い海と特殊な地形で“青の洞窟”と呼ばれる場所が10ヶ所もあります。

島民の生活 ペットを餌付け

港には、漁師が捨てた魚を食べにくるウミガメがいます。子どもたちは名前を付けてペットのようにしています。みそ・しょうゆ・コーラとユニークな名前です。

川には、14匹の天然うなぎがいます。数が多いから名前はありません!

子どもたちは、裸足になって土手から飛び降りる遊びや木登りなど、用意された遊び場がなくても自分たち楽しみを見つけます。

便秘に効く みきとは

島には信号機が1つだけあります。子どもたちが奄美に行った時に困らないように教育のために取り付けられました。

奄美半島で伝統的に作られている「みき」は、乳酸菌を豊富に含み便秘解消や肌荒れ改善にも効果的です。お米のヨーグルトとも呼ばれています。

都会からの移住者が多い

谷妙子さんは、11年前に大阪から移住して来ました。電気は冷蔵庫と洗濯機だけしか使わない、夜はろうそくを電気の代わりにしています。

子どもたちには、“自然がこれだけ残っている場所は、日本にはあまりない!信号もなくコンビニもない、生きていく知恵をつけてあげられる”そんな思いがあるそうです。

加計呂麻島は、そんな住民が増えています。家賃は1万円以下で借りることが出来ます。

民宿 ゆきむら

民宿「ゆきむら」は、加計呂麻島の島料理が食べられる民宿です。冬瓜のサラダは、冬瓜の果肉をしょうゆと七味で味付けしてあります。

イカの墨汁は、食べやすいようにみそ仕立てにしてあります。

まとめ

加計呂麻島は、手つかずの自然に囲まれる時間が止まった島と呼ばれています。東京から1万円以内で来られる南国の秘島です。

来年には、ガイドブックに載っているかも知れませんね!

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