今は“ごはんの友”が熱い!あるだけでごはんが何杯でも美味しくなる“ご飯の友”は進化しています。ゲストは中居正広さんが登場しました!
スマステーションでは、ごはんの友に詳しい専門家にアンケートを実施しました。1000円でおつりが来るのに何杯でもいける“ごはんの友”を紹介します。
ごはんの友専門家とは
ごはんの友に詳しい専門家とは、お米マイスターやフードジャーナリスト、ご飯のお供だけを紹介したブログを運営している3人です。
“澁谷梨絵”さんは、5ッ星お米マイスターです。“はんつ遠藤”さんは、フードジャーナリストです。“長船邦彦”さんは、ご飯のお供ブログ「おかわりJAPAN」主帝です。
丸ごとトマトキムチ 540円
「丸ごとトマトキムチ」は、栃木県産のトマトを丸ごと使っています。栃木市や宇都宮市で作られるトマトは、昼夜の寒暖差が激しく甘いトマトが作られます。
栃木県矢板市にある『キムチ家 舳心』は、キムチ専門店です。焼肉屋で提供していたキムチが評判が良くて専門店を作りました。
小林賜栄さんは、キムチを作り続けて24年のベテランです。キムチは栃木県の野菜だけで作ります。おろした大根とニンジンを入れることで食感が滑らかになります。
ネギとニラとすりおろしたニンニクとショウガを入れます。独自ブレンドした唐辛子とイカの塩辛などで作ったキムチダレを入れたらキムチの素は完成です。
トマトには十字に切込みを入れてキムチの素を入れます。1週間ほどで食べごろになります。
かきとしょうがのぶっかけ 864円
「かきとしょうがのぶっかけ」は、広島産の地御前かきを使っています。広島のかきの中でも濃厚な旨みがあります。
1瓶に地御前かきが10コも入っています。一度に5000コ以上のかきを煮るため旨みエキスがたくさん出ます。かきの煮汁でショウガも煮込みま。
ごはんと一緒に炊き込んでも美味しく召し上がれます。
あか牛のスジ入り肉味噌 630円
「あか牛のスジ入り肉味噌」は、熊本県の阿蘇地方で育ったあか牛を使っています。脂身が少なく肉本来の味が楽しめる今注目の品種です。
あか牛のスジを大きめにカットしています。福岡県糸島産の甘めのしょう油と熊本の地酒である“赤酒”を入れます。
“赤酒”は熊本で古くから伝わる灰を使った製法で作られる酒です。灰持酒(あくもちざけ)とも呼ばれています。みりんとはまた違った味わいを加えることが出来ます。
弱火で半日煮込んだらスジ煮込みは完成します。赤みそをベースにしたタレと合わせたら出来上がりです。ごはんに混ぜて焼きおにぎりにしても美味しく召し上がれます。
ご飯にかける飛騨牛ハンバ具— 756円
「ご飯にかける飛騨牛ハンバ具—」は、岐阜県にあるステーキハウス“キッチン飛騨”で作られています。最高級の飛騨牛ステーキのお店です。
飛騨牛のモモやスネを使いミンチにします。天日干しして甘みを出した淡路島産のタマネギを合わせます。
巨大なハンバーグを作って230℃のオーブンで焼きます。肉汁は取り出して一晩寝かせます。余分な脂を取り除きハンバーグソースを作ります。
アツアツご飯にのせて待つこと1分、旨みたっぷりのソースがご飯にしみ出します。
なめ茸珍味 486円
「なめ茸珍味」は、香川県三豊市のミトヨフーズです。地元の食材エノキタケを使っています。四国の中でもタケノコの産地として知られているタケノコも入っています。
朝採れたてのタケノコを新鮮な香りを閉じ込めるため蒸しています。シャキシャキの食感も長持ちします。独自ブレンドしたしょう油で煮詰めます。
ひと瓶にひとつ松茸が入っています。
焼ネギなめたけ 540円
「焼ネギなめたけ」は、群馬県の下仁田ネギがたっぷり入っています。下仁田ネギは熱を通すと甘みが出て、柔らかく滑らかになります。
下仁田ネギを輪切りにして熱を通します。エノキタケと一緒に砂糖を加えたしょう油で煮込みます。
ご飯にかける・まぜる中津からあげ 864円
「ご飯にかける・まぜる中津からあげ」は、大分県中津市の“あげ処ぶんごや”のから揚げを使っています。からあげグランプリで最高金賞を受賞したことがあります。
ご飯に混ぜたときに“から揚げ”が絡みつくように作られています。豆腐を作る時に出来る“おから”を混ぜることで、ご飯ひと粒ひと粒にまとわりつきます。
タマネギやニンニクも入っています。チャーハンに入れると味付けいらずです!
愛知丸が釣ったかつおとしょうがごはんじゅれ 470円
「愛知丸が釣ったかつおとしょうがごはんじゅれ」は、愛知県の三谷水産高校の生徒が獲ったかつおが使われています。
“生徒が釣ったかつおを有効活用して欲しい”三谷水産高校と創業95年の平松食品とのコラボで生まれました。
じっくり炊かれたかつおとショウガ、アクセントに椎茸が入っています。白だしをベースにしょう油と寒天で絶妙な柔らかさにしています。
“口の中にご飯と一緒にいれたとき、初めて溶けるようにして欲しい”という高校生のアイデアを取り入れました。
くにをの鮭キムチ 1,080円
「くにをの鮭キムチ」は、贅沢にも生の鮭を使ったキムチです。北海道の千歳空港では、1ヵ月20000コ以上売れる大ヒット商品です。
上質な脂がのった刺身用のアトランティックサーモンを使っています。企業秘密のタレに漬け込みます。これによってキムチとの相性が良くなりました。
冷凍保存で90日持ちます。お土産にも最適な商品です!
ふくのオイル漬け“こんふ”プレーン 918円
「ふくのオイル漬け“こんふ”プレーン」は、福岡県にある老舗料亭“博多い津み”が手掛けた商品です。ミシュランでも二つ星に輝く名店です。
山口県萩港で水揚げされる天然のマフグを使っています。もっちりとした身が特徴です。フグのうま味を凝縮した旨味があります。
コンフィとは、低温のオイルでゆっくり加熱することを言います。旨味を閉じ込めてしっとりと仕上がります。
皮をはいだふぐを柔らかくなるように蒸します。身をほぐしたら沖縄産の天然塩を振ります。オイルに浸したら、もう一度蒸しあげます。
雲南山椒ジャコのり頼むからごはんください 515円
「雲南山椒ジャコのり頼むからごはんください」は、島根県雲南市の山椒が使われています。雲南市は山椒や唐辛子などの栽培が盛んなスパイス王国とも呼ばれています。
朝倉山椒は上品でマイルドな味がします。京都の高級料亭でもよく使われています。山椒の香りでジャコと海苔を包んでいます。
山椒は香りが逃げないように使う分だけ粉砕します。広島県瀬戸内産のジャコと熊本県産の有明海苔を混ぜます。お茶漬けにしても香りが引き立ちます。
のせのせバターしょう油 511円
「のせのせバターしょう油」は、山口県にあるしょう油の醸造元の丸三食品が作っています。創業50年以上の老舗が作る生揚げしょう油を使っています。
生揚げしょう油とは、ものみを絞ったままの市場には出回らない貴重なしょう油のことを言います。ろ過もしない、熱も加えないしょう油本来の風味がします。
ニンニクにオイルを加えたら生揚げしょう油を入れます。オニオンフレークで食感を出したらバターを入れて20分間に詰めます。
アツアツご飯に混ぜるとガーリックバターライスのようになります。
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