セグウェイのような軽い乗り物を作りたい!発想はそこから生まれました。1年半のベンチャー企業が“法律の中で乗れるものを作る”と決めて作りました。
電動バイクUPQ BIKE(アップキューバイク)は、公道を気軽に走れる乗り物として開発されました。原付バイクだから免許が必要です。
UPQ BIKE(アップキューバイク)とは
UPQ BIKE(アップキューバイク)は、100%電気エネルギーを動力とした電動バイクです。最高速度は約30km/hくらいが目安です。
1回の充電で約35kmほど乗れます。東京駅からだと三鷹までの報復が出来ます。重さが18㎏
しかなく折り畳んで持ち運びが出来ます。
気軽に乗れる面白いモノは、世界にはたくさんあります。日本には中々ありません!法律を変えることは出来ないから軽い電動バイクを考えました。
インスタ映えする商品を目指す
大手のバイクメーカーでも新車種は500台売れればヒット言われています。UPQ BIKE(アップキューバイク)は、発表初日で100台を販売しました。
㈱UPQの代表である中沢優子さんは、希少価値がでるように1000台以上は作らないと決めています。
中澤優子さんとは
1984年に中澤優子さんは生まれました。携帯電話が当たり前の時代を過ごしました。中央大学を卒業後に大手電機メーカーの携帯開発部門に配属になります。
入社して5年後には、携帯開発部門ごとなくなってしまい退職しました。2013年にはカフェをオープンさせました。でも物作りへの思いが忘れられずに㈱UPQを設立します。
2015年に㈱UPQを設立して様々なオシャレな製品作りに挑戦しています。現代生活にあったらいいな商品を作っています。
Q-gadget KB02
「Q-gadget KB02」は、光るキーボードです。Bluetooth対応のガラス製タッチパネル式キーボードです。こちらもインスタ映えする商品です。
Q-home ISU2
「Q-home ISU2」は、反響を利用して音楽を楽しむソファです。
UPQ BagBP02mini
「UPQ BagBP02mini」は、モバイル充電ができるリュックサックです。
Q-display 4K50X
「Q-display 4K50X」は、チューナーが入っていないテレビです。ブルーレイレコーダーの方にチューナーが入っているから必要ない、そのため価格が安く出来ます。
夢は昭和の物作り
中澤さんの夢は“昭和の物作り”です。
メーカーとして生き続けたいから作って売るを継続していきたい!物作りの中で生きて行きたい!もし私が死んでも続いていくメーカーになって欲しい!
価格競争やスペック競争が激化する小売業界で、独自路線で未来の物作りへと繋いで行きたい!そんな思いが伝わりました。
なるべく無駄なモノを排除して、必要なモノだけをつけて快適に過ごす。たしかに今のスマホでも使わない機能がたくさん付いています。
情熱さえあれば、どんな社会でも変えていけるんだ。中澤さんの思いには、共感する部分と勇気を頂きました。こんな考えを持つ女性でありたい!
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