ガイドブックにのっていない沸騰島!鹿児島県と沖縄の間にある奄美大島(あまみおおしま)は、ここ5年で観光客が20%増えています。
沸騰ワードでは、鹿児島県から少し離れた島に何があるのか?年間4万5000人も訪れる。その魅力に迫ってみた!
東京から14時間 奄美大島へ
『奄美大島(あまみおおしま)』は、東京から西に約1,400㎞の場所にあります。羽田から鹿児島空港に行きます。そこから11時間かけて奄美大島に行きます。
奄美大島への船は、1日1本しかありません!口コミによると“世界自然遺産 最有力候補の島!”、“神秘に南国文化が残る”などと言われています。
奄美大島の魅力とは
鹿児島から奄美大島までは11時間かかります。奄美大島につくのは朝の5時、まだ外は真っ暗です。「あやまる岬」は、干潮のときには鏡のような絶景が広がっています。
ラムネ色の海と白い砂浜から溶け出すようなグラデーションは、❝ブルーエンジェル❞と呼ばれています。2018年の夏に世界自然遺産の登録が期待されています。
漁業が盛んで、今の時期はカツオが旬です。
なんこ
「なんと」とは、薩摩藩時代から続く伝統ある遊びです。ルールは、相手が何本持っているかを言い当てれば勝ちになります。
奄美大島では、大会も開かれています。
ユタ神様
ユタとは、奄美大島で古くから信仰されてきた民間霊媒師のことを言います。悩みごと助言をして、困ったことがあればユタ神様を頼ります。
紬美人
みうらせいなさんは、2018年の紬美人です。奄美大島の伝統の着物・大島紬をピーアールしています。
普段は信用組合で働いています。お休みの日などに観光施設で広報活動をしています。
青久集落
「青久集落」は、最寄りの集落から車で約40分かかるところにあります。少しずつ人が減ってしまい、7年前についに一人になってしまいました。
電気・ガス・水道は使えます。電話は、強めの雨が降ってしまうと回線が途切れてしまいます。食料は島内住んでいる息子さんが届けてくれます。
なぜひとりになっても住んでいるのか?それは、東京から子どもたちが里帰りしてきたときのためです。
ササント
「ササント」は、黄金の絨毯のように笹の葉が光ことを言います。200段の階段を上って、茂みの中をくぐると絶景が広がっています。
一面に広がっているのは、青々とした笹の葉です。夕日が沈み始めると笹の葉が黄金色に染まります。ササントとは、奄美の言葉で笹の岬です。
そこに立つと、まるで黄金の絨毯にのった気分になります。奄美大島が誇るパワースポットです!
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