【情熱大陸】待機児童を少なくしたい!立川の加藤園長が目指すのは“世界一楽しい幼稚園”

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保育園や保育士の数が少なくて、待機児童が問題になっています。そんなときに、“断れなくて、どんどん増えて行ってしまった”という幼稚園がありました。

7月24日(日)に放送された「情熱大陸」では、東京の立川にある私立幼稚園『ふじようちえん』の特集をしていました。

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 立川にある『ふじようちえん』とは

東京の立川市にある『ふじようちえん』は、大きな敷地の中に園児が640人もいる幼稚園です。

敷地の中では、屋根の上を子供たちが駆けまわったり、鉄棒にぶらさがったり、木登りしたりしています。

井戸の水で遊ぶ子供を見ると、まるで昭和の光景を見ているようです。

砂場には、小さな宝石がちりばめてあります。子どもたちは夢中になって小さな宝石を探します。そこには、園長の狙いがありました。

人がいっぱい取ったり、大きいのをとるでしょ、そうすると「僕も欲しい」「私ももっと見つけよう」という気持ちになる。そこに“欲”っていうか、欲しいっていう意識を育てたい・・・加藤園長・・・

子どもに良いと思うことは何でもやる

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加藤園長は、子どもたちに良いと思ったものは、すぐに実行する行動力の早さがあります。

ポニーを飼ったり、ネイティブの先生による英語の授業も取り入れました。『ふじようちえん』は、日本最大級のマンモス幼稚園になりました。

2016年で45年目を迎えます。20年前は、200人程度だった園児が3倍以上に膨れ上がりました。加藤園長は“子供たちを試験することもできないし、断れないんですよ”と言います。

先生同士の話し合いに口は出さない

新人の先生が幼稚園バスに乗り遅れたことを、ベテランの先生が叱っています。加藤園長は、こんな時には見てみぬふりをします!

常日頃、ここは先生たちみんなで作っていく幼稚園だって言っている。先生同士で、こういうふうにやっていくのが一番いいんですよ!

注意して、私が言って叱ったり怒ったりしてもワンちゃんかネコちゃんになっちゃう。そんなの意味がない!先生たちが生きている場所なので

『ふじようちえん』には、66人の先生がいます。その多くが20代の先生です。加藤園長は、経験の浅い先生に対して自分の考えを伝えていきます。

自由な発想でいい

加藤園長の考えは、先生たちに伝わっているようです。ピアノが苦手な先生は、ギターを使って歌をうたいます。

お別れの時間には、子どもたち一人ひとりとハグをする先生もいます先。生たちの自由な発想が、ここにはあります。

先生に試験がある

『ふじようちえん』には、1年に1回だけ先生たちの試験があります。“ふじようちえん検定”は、全部で100問あります。

こんな時には、どう対応するのか?という質問があるそうです。そんな細かい内容は、どんな時に役に立つのか?

この細かさが細部を見る目を養います。細部は、こどもさんやご家庭には、大切な情報が詰まっています。

合格も不合格もない私見ですが、もっと幼稚園を知ってほしいと実施されています。

少しでも待機児童を減らそう

加藤園長は、『スマイルエッグス』という認証保育所も運営しています。0歳~2歳までの乳幼児57人を預かっています。

『スマイルエッグス』の隣の敷地を買い取って、新しい保育所を作っています。加藤園長は、空き物件を見つけては保育所を増やそうとしています。

目指すのは“世界一楽しい幼稚園”

加藤さんは、1957年に立川で生まれました。お父さんは、農業をしながら『ふじようちえん』の園長をしていました。

一般の会社に就職した加藤さんは、36歳の時に『ふじようちえん』の園長を引き継ぎました。

加藤園長に“どんなとき園長をやっていて良かったと思いますか?”という質問をしてみました。

子どもたちに気軽に友達感覚で声をかけれれる時が一番嬉しい、安心したひとりの友だちとして認めてくれて、

“親さんから感謝されたときは?”

感謝していただくのは、あり難いけど。それよりも子どもの役に立つことを考えている。園長先生ってみんなそうじゃないかな

加藤園長が目指すのは、「世界一楽しい幼稚園」です。

毎週木曜日の夜には、1週間で先生たちが撮った写真5000枚に目を通します。その中から50枚を選びます。

写真にメッセージを添えて「幼稚園だより」として、保護者に配ります。20年間続けてきた園長の仕事です。

立川のふじようちえん まとめ

加藤さんは、立川市という緑がいっぱいある地域に育ちました。だからこその発想の豊かさがあるんですね♪

待機児童の問題は、本当に解決してほしいと心の底から思っています。保育園をただ増やせばいいというものではありません!

ただ、小さいときに集団で過ごすことの大切さを知った子どもたちの方が、のびのび育つように思います。

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