ガイヤの夜明け|新食感ごはんを作る「バルミューダ」人気ベンチャーの挑戦!

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オシャレで機能的な家電を作るベンチャー企業「バルミューダ」、これまでにも数々の大ヒット商品を販売して来ました。

ガイヤの夜明けでは、とんでもない失敗の連続から生まれた家電で“究極の味を作る”ベンチャー企業を追って見ました。

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 バルミューダの物づくり

東京の武蔵野市に本社がある『バルミューダ』、デザインにはこだわりがあります。派手ではなく必要以上に恰好良くではいけない、目立ってももいけない!

あくまでも“使う家電”を目指しています。今までになかった商品を開発することでは業界で一目置かれている存在です。

グリーンファン ジャパン

「グリーンファン ジャパン」は、2010年に発売になった扇風機です。二重構造の羽は、内側からはゆっくりの風が出てきます。外側からは速い風が出てきます。

窓を開けているような風を室内に吹かせることができる扇風機です。

レイン(加湿器)

「レイン(加湿器)」は、まるで壺のような形をしています。水を入れるタンクはなく、壺の中に直接水おを入れます。

バルミューダ ザ・トースター

「バルミューダ ザ・トースター」は、水を入れて水蒸気でパンを焼くトースターです。2015年に発売して約20万台を売り上げました。

水分は空気に比べて早く熱くなるのでパンの表面が先に焼き上がってしまいます。外がカリッと中がフワッとアツアツに焼き上がります。

BALMUDA The Gohan

ふっくらモチモチの炊飯器が人気

「BALMUDA The Gohan」の開発を任されたのはソフト開発エンジニアの唐澤明人さんです。家電を一から作るのは、これが初めての経験です。

唐沢さんは、自ら装置を作ってあらゆる方法を試しました。炊飯器を作る経験もノウハウもなくて、開発への道はとんでもない失敗の連続でした。

炊飯器の開発競争は熾烈で、それぞれが消費者の目を引く特徴を打ち出しています。なかでも多いのは、“ふっくら”や“もちもち”アピールした炊飯器です。

強い火力で踊らせるように炊くのが流行りです。そういう炊飯器の中には、10万円を超える商品もあります。

水蒸気で蒸す方法とは

2016年7月バルミューダ本社では、様々な実験を繰り返した結果が出ました。それは「水蒸気で蒸す」炊飯方式です。今の主流とは、まったく別の方法です。

「水蒸気で蒸す」という方法は、本体に内釜をセットをしたら水を入れます。次に米と水を入れた内釜を外釜にセットします。

外釜を加熱すると蒸気が発生して内釜を熱します。米は内釜の熱に加えて上からの蒸気で徐々に炊き上がります。

従来の方法は、水を沸騰させて米を炊き上げます。その時に米同士がぶつかり、米表面が削れて中の成分が溶けだしてしまいます。

水蒸気で蒸す方法は、米が動かずに米の表面もほとんど削られません!

唐澤明人とは

唐澤明人さんは、大学卒業後は派遣プログラマーとして様々な企業に勤務しました。契約が終わると海外に出かけて、また派遣社員として働く繰り返してきました。

“一から商品の開発に関わりたい”という思いが強く、5年前にバルミューダに入社します。なぜ開発を彼に託したのか?

新しい価値をつくろうとするとき、どれくらい常識に縛られないで自由に発想していくかがとても大事なんです。

例えばモーターの動きを伝えるギアに問題があったとき、普通の人はギアを変えようとする。

唐澤は、そもそもこのギアをなくすことができないかを考えられる人間なんです。・・・バルミューダ社長 寺尾玄さん・・・

開発のカギは温度

釜に熱を伝えるためのヒーターの出力を制御することでご飯の味が変わります。釜や内蓋などにセンサーを付けて最適な温度を探っていきます。

温度の設定を変えながら炊いていきます。温度を下げたり上げたりして、多い時で1ヵ月に300回も炊飯しました。

一般的な炊飯器は、20分くらいから温度が上昇していきます。バルミューダの炊飯器は30分頃から一気に上昇しますが、100度を超えることはありません!

「バルミューダ ザ・ゴハン」誕生

1月12日都内のホテルで「バルミューダ ザ・ゴハン」の発表会がありました。マスコミ100人以上に新商品はどう評価されるのか?

デザインは羽釜をイメージしたシンプルな形になりました。“美味しいご飯は、その時に食べてもらいたい!”あえて保温機能をカットしました。価格は4万4820円です。

唐澤さんが開発の担当をして1年半がたちました。今思うことは?

世の中の炊飯器を変えるというよりは、新しい方法があるという。クリエイティブな部分を示せたのが嬉しいというか意味があると考えています。

まとめ

バルミューダは、これまでにも新しく斬新な商品を作ってきまました。お値段は少し高めですが、人気があるのは品質と使いやすさです。

「バルミューダ ザ・ゴハン」は、今までの流行とは違ってお米の味を追求した炊飯器です。シンプルで無駄なモノがない、使いやすい炊飯器だと思います。

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